お年玉は必ずしもあげなければいけないものではないですし、何歳からはあげるけれどそれ以下はあげないというのももちろんありですよね。1歳は微妙なラインなので、あげないという選択でもいいと思います。1歳にはお年玉をあげないという意見を紹介したいと思います。
3歳ぐらいになったらお年玉をあげる予定だという先輩ママの投稿がありました。3歳になればお金や買い物に興味が出始めますし、それまではなしでもいいのかもしれませんね。
お菓子を入れてあげたという投稿がありました。1歳ぐらいの子どもであればお金よりもお菓子やおもちゃの方が喜んでくれるかもしれないですね。お年玉=お金と決まっているわけではないので、柔軟に考えて喜んでもらえるものを選ぶというのも手ですね。
1歳へのお年玉、もらったらどう保管する?
お年玉をもらった後、そのお金をどうするかはママとしては悩むところですよね。大きな金額ではないですが、子どもがもらったものなので使い道や保管の仕方は気をつけたいところです。先輩ママたちはどうしていたのでしょうか。
子どもの名義で通帳を作り、そこに入れているという投稿がありました。親の通帳に入れてしまうよりも、子どもがもらったものと区別できるのでわかりやすくていいですよね。今後入学祝いなどさまざまな場面でお祝いをもらうことが増えるでしょうから、早いうちに通帳を作っておくと便利だと思います。
子ども用の通帳を作って入れる予定だという投稿がありました。通帳は母子手帳などの本人確認書類と印鑑があれば作れるので、子ども用にぜひ1つ作っておきたいですね。
お年玉を渡すときのマナー
お年玉にもマナーがあります。知っているようで実はよくわかっていない方もいると思うので、改めて確認しておくことをお勧めします。
お年玉は1月1日から3日の三が日、あるいは松の内と呼ばれる1月1日から7日(地域によっては15日)に渡すのが一般的なようです。また、お年玉を渡す時には必ずポチ袋に入れ、あげる相手の名前を書きましょう。
0から3歳であれば500~1000円の少額が相場です。本人に渡すのではなく、両親に預けるように気をつけましょう。現金の代わりにプレゼントを贈るのであれば、絵本やおもちゃ、靴下、お菓子や図書カードがおすすめです。
- 学研ライフ&フーズ編集室「冠婚葬祭マナー大辞典」43(学研,2011)
- 夢プロジェクト「誰もが頭を悩ます 微妙なマナーがズバリ!わかる本」219(河出書房新社,2005)










