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どうやって過ごす?産休中のおすすめの過ごし方

働いている女性が産休に入ると、今まで仕事に使っていた時間をどうすればいいかわからずしばらくの間暇を持て余してしまいがちなこともありますよね。しかし、赤ちゃんが生まれた後には途端に育児で忙しくなり今度は自分の時間がもてなくなってしまいます。 産休中の貴重な時間を有意義に過ごすために、何をするかあらかじめ考えておくといいでしょう。

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産休中のおすすめの過ごし方

基本的に産休中の過ごし方は、赤ちゃんが生まれた時に必要なものの準備と、赤ちゃんが生まれるとできなくなることをしておくとよいでしょう。私自身の経験や周囲のママさんたちの様子をふまえて、産休中のおすすめの過ごし方を挙げると、以下のようなものがあります。

体調が良く、やってみたいと思うことがあればぜひ試してみてください。

  • おいしいもの(赤ちゃん連れだと食べにくい焼肉や鍋物など)を食べに行く
  • 親しい友人と会う
  • 両親学級に参加する
  • 赤ちゃん用品をそろえる
  • 入院準備をする
  • 軽い運動(散歩など)をする
  • 育児書を読む
  • 歯医者、美容院に行っておく
  • 映画を見る

私はこうやって産休中を充実させていました

妊婦 休む PIXTA

私は臨月まで働いていて産休は1ヶ月ほどしかありませんでした。今まで無理をしていた分、体を休ませようと思い、しっかり眠るように心がけました。

眠くなった時は、昼間でも布団に入っていたのを覚えています。でも、あまりだらだらしすぎて太っては困るので、買うものが牛乳1本だけでもこまめに買い物に行くようにしていました。

あとは、家でDVDを観たり、旦那さんと一緒にご飯を食べに行ったり、美容院に行ったりと、今しかできないことを無理のない範囲でやっていました。

無理はせずできる範囲で行動しましょう

ドリンク PIXTA

産休中の過ごし方は人それぞれですが、まずは赤ちゃんのためにも体をいたわるように心がけてください。

そのうえで、今しかできないことや今のうちに準備しておきたいことを少しずつこなしていくとよいでしょう。人によって産休中の体調はさまざまですし、したいことも異なると思うので人と同じことをしようと思わなくても大丈夫です。

貴重な時間を過ごせるように、無理はせずできる範囲で行動するように心がけましょう。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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