外出するときは保険証、母子手帳を持参しましょう
外出は気分転換になりますが、長距離の移動は体に負担がかかります。心配なときは健診のときなどに医師に相談し、無理のない計画を立てましょう。
出かけるときは、健康保険証や母子手帳を持参してください。ひざかけやカーディガンなど、温度を調節できるものをひとつ持っているとよいですよ。
- 萩田和秀「らくらくあんしん妊娠・出産 」P96-98、117(学研,2017年)
- あさぎり病院「妊娠中の旅行について」(http://www.asagiri-hp.or.jp/sinryouka/sanhuzinka/tokushoku/ryokou.html,2018年9月12日最終閲覧)
妊娠30週目、ゆっくり流れる時間を楽しみましょう
これから出産に向けて胎児はめざましく成長し、さらにおなかが大きくなります。少しの外出でも疲れやすくなり、無理がきかなくなってきます。今は胎児と一緒に、ゆっくり流れる時間を楽しむ時期と考えるとよいかもしれません。
生まれてくる赤ちゃんの名前を考える、散歩をして季節の移り変わりを感じるなど、今しかできないことがいろいろあります。きっと後から思い出すと貴重な時間になりますよ。










