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監修:清水なほみ

【医療監修】経産婦の子宮口は開きやすい?出産の所要時間と実際の体験談

PIXTA

1人目は10分間隔の陣痛から17時間で出産。破水は産む直前でした。
2人目は15分間隔で破水して、すぐ5分間隔になって3時間で出産しました😊
1人目は子宮口が開くまでにかなり時間かかりましたが、2人目は1時間で子宮口全開になりました。やっぱり経産婦は早いです😂👍
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1人目は1時間で子宮口が開いたというママの体験談です。1人目の出産時は子宮口が開くまでに時間がかかったそうで、経産婦のお産の進みの早さを実感したようです。

急に子宮口全開になってお産が進んだ

妊婦 入院 PIXTA

最初、前駆?本陣痛?って感じで8分間隔。
その時は家事も出来て、全部終わらせてから間隔を測っても、同じぐらい。
病院に電話して、来てください、と言われて行くも、返されるんじゃないか、とドキドキしながら内診を受けたら5cm開いており入院しました。

その後も間隔が狭まるどころか開いていってしまい、促進剤を使用。徐々に強くしていくも、それでも7時間ぐらい微弱な陣痛が続き、旦那と余裕で話していると、急に陣痛間隔が狭まり、全開。1時間後に産まれました。

経産婦の場合は痛みが付くと、5cmぐらいから急に全開になったり、進みも早いのよーと助産師さんに言われました。

気になるようであれば、電話して、内診してもらってもいいと思いますよー。
病院としては、遠慮せずに気になったら電話してー!!って思ってると思います!
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経産婦は陣痛の痛みを感じると、あっという間に子宮口全開大になってしまう場合があるようです。痛みが遠のいてしまったのかと思っても、急にお産が進むこともあるのですね。

陣痛がきたらあっという間に子宮口が開いた

陣痛がきたら早いと思います!
1人目は41週の予定日超過だったので、2人目こそは早く産みたいと思っていましたが…39週5日の健診で子宮口1.5cmって言われて笑っちゃいました!笑
その夜から陣痛がきて、あれよあれよた5分間隔になり2時間のスーパー安産でした。陣痛で苦しめられた上の子よりも産後が楽でした。
頑張ってくださいね!
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上が年子です。
『二人目早いよ』って言われて覚悟してましたが、予定日超過しました。
だけど、陣痛始まって4時間で子宮全開で出産しました。
上の子は2日かかったので驚きました(;´д`)
上の子もずっと抱っこしてたのでそれも影響したんだと思います。
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2人目はお産の進みが早いといわれ覚悟していたママたち。しかし子宮口は開いていない、予定日は超過しているなどなかなかお産の兆候がみられなかったようですが、陣痛がきたらあっという間にお産が進んだそうです。覚悟していても突然のことでびっくりしてしまいますね。

いつでも出産に臨めるようにしておきましょう

赤ちゃん PIXTA

経産婦は初産婦よりも子宮口の開きやお産の進みが早い場合がありますが、すべての方があてはまるというわけではありません。1人目よりも2人目、3人目のときの方が時間がかかったという方もいます。

子宮口の開きは出産ごとに早さが異なり個人差があります。経産婦で出産が早まる、子宮口があっという間に開いてしまうといった心配をすることがあるかもしれませんが、体は出産に臨む準備ができている状態です。いつ出産が始まってもよいように気持ちも整えておきましょう。

急にお産が進んで自宅分娩になってしまうことのないように、少しでも破水や陣痛開始が疑われたら病院に連絡を入れましょう。

記事の監修

ポートサイド女性総合クリニック〜ビバリータ〜 院長

清水なほみ

通常の婦人科診療のみならず、最新の脳科学×心理学×医学を統合的に駆使した診療を行う婦人科医。日本で100名しか習得者がいない、トランスフォーメーショナルコーチのテクニックを学び、診療の現場においても、3年間で延べ6000人の患者に同テクニックを用いて診療を行っている。
中学時代のいじめや研修医時代のうつ経験から、「病は気から」を科学的に解明するための研鑽を積む。何気ない会話の中で患者に気付きを与え、片頭痛やイライラをあっさり「忘れさせる」診療には定評がある。5分で病気の「本当の原因」を見抜くため、患者からは「先生は占い師ですか!」と驚かれる。

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出典元一覧

  • 茅原クリニック「お産に向けた心と体の準備」(http://www.chiharaclinic.jp/study.html,2018年4月2日最終閲覧)
  • レディスクリニック石黒「出産Q&A」(http://www.ishiguro.or.jp/qa_02b.htm,2018年4月2日最終閲覧)
  • 町浦美智子(編)「分娩期の診断とケア」P76~78(日本看護協会出版会,2016年)
  • 井上裕美(監)「病気が見えるvol.10産科」P224.247(メディックメディア,2015年)

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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