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監修:清水なほみ

【医療監修】妊娠6週目の妊婦に起こりやすい症状とは?胎嚢や胎芽の様子と注意点

PIXTA

6週のときは、かなりつわりが酷なったので辞めました。(´д`ι)
飲食店で匂いとか走ったりするので流産のことも、考え悩みましたね。笑
安定期になれば
また妊婦でも出来る仕事探そうと思ってます。
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つわりがおさまってくれば仕事に復帰できますが、なかなか体調がよくならないなど状況によっては退職を選択することもあるでしょう。無理をして働いて後で休んでおけばよかったと思うよりも、安心して出産を迎えられる方法を選びましょう。

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出血があった場合は病院に連絡を

妊娠初期は出血しやすい時期で、妊娠の確認ができても突然の性器出血や腹痛があると心配になってしまうものです。もし、鮮血や大量の出血が起こっているような状態であれば切迫流産などのリスクが高まります。出血とともに強い下腹部痛や腰痛を感じるときは、すぐに病院を受診しましょう。

また鮮血ではなく、おりものに血が混ざったような状態でも出血です。出血の原因を探るためにも、自己判断はせずに病院で相談をするようにしてください。

私も5週で妊娠発覚した直後に茶色の出血が少量出ました。
同じように血の塊が子宮内にあると言われ、これは動いたりすると外へ出てしまい、その出血が感染症を起こしてしまう可能性があるから自宅で絶対安静だと言われました。
その時以来出血もおさまり、二週間後には安静も解除され、7週で元気な赤ちゃんを見ることができて母子手帳ももらえましたよ☆
その血の塊はいずれ吸収されるものだからそれまではなるべく外へ出ないように安静にしてないといけないと言われました。
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妊娠6週目です。3月17日から出血が続いており、産婦人科の先生には大丈夫と言われたのですが、昨日から量が増え心配です。
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私も今、6週です♡
でも、今日出血しすぐ病院に行きました!子宮の入り口で炎症おこして出血してるだけだから大丈夫と言われとくに薬出してもらうとかもなかったので帰宅しました!

前回、同じ周ぐらいで出血し腹痛あり入院しましたが進行性流産しました…>_<…
出血も増えていき病院に行った時は即入院しました。
出血した時に無理せず仕事を休んで安静にした方が良かったと思います
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出血が完全になくなるまでは、医師の指示に従い安静を心掛けましょう。

出典元:
  • 南條達也(編) 荻田和秀(監)「最新版らくらくあんしん妊娠・出産」P16.22(学研プラス,2017年)
  • 竹内正人(監)「最新版この1冊であんしんはじめての妊娠・出産事典」P16.17(朝日新聞出版,2016年)
  • 日本産科婦人科学会「Baby+お医者さんがつくった妊娠・出産の本」P28.29、P50.51、P54.55(リクルートホールディングス,2015年)

妊娠6週目は赤ちゃんの主要な器官が急成長する時期です

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妊娠6週目は早い方であれば心拍が確認できることがあります。心拍確認ができれば、正常妊娠と判断されるため少し安心できるという方もいるでしょう。

この時期は赤ちゃんの成長が著しい時期ですが、成長が遅いかもと思っても心配し過ぎる必要はありません。不安なことがあれば妊婦健診の際に医師に確認してみるとよいでしょう。

また、母体はつわりや体調の変化が起こりやすいため、仕事をしている場合は無理をせず体を第一に考えられるとよいですね。

記事の監修

ポートサイド女性総合クリニック〜ビバリータ〜 院長

清水なほみ

通常の婦人科診療のみならず、最新の脳科学×心理学×医学を統合的に駆使した診療を行う婦人科医。日本で100名しか習得者がいない、トランスフォーメーショナルコーチのテクニックを学び、診療の現場においても、3年間で延べ6000人の患者に同テクニックを用いて診療を行っている。
中学時代のいじめや研修医時代のうつ経験から、「病は気から」を科学的に解明するための研鑽を積む。何気ない会話の中で患者に気付きを与え、片頭痛やイライラをあっさり「忘れさせる」診療には定評がある。5分で病気の「本当の原因」を見抜くため、患者からは「先生は占い師ですか!」と驚かれる。

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