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生まれてから1歳までは行事が多くて大忙し!行事あれこれ、わが家の体験を紹介します

生まれてから1歳までに、たくさんのお祝いの行事があります。お宮参り、お食い初め、初節句…どれもこれも子供の健やかな成長を願う、意味のある大切なもの。だけど、産後初めての子育てと次々に行事がやってきて実際は大忙し!そんなドタバタなわが家の行事体験談を紹介します。参考にしてみてくださいね。

PIXTA

こんなにたくさんの行事があるの?

1歳までの行事のとらえ方や、やり方にはそれぞれの家庭の考え方、また地域によってやり方も違うと思います。あくまでも
わが家の場合ということで参考にしてくださいね。

わが家は夫が東北地方出身、筆者は東京出身でアラフォー夫婦。住まいは東京で、娘は結婚7年目にできた両家にとって待望の初孫です。両家の祖父母ともに娘の行事はきちんと皆で集まってお祝いしたいという考えをもっています。

わが家の1歳までの行事の様子をつづります。

生まれて初めての行事「お七夜」

記念すべき初めての行事は「お七夜」でした。

命名書とお赤飯でお祝い

赤飯 PIXTA

初めての行事「お七夜」では命名書、お赤飯などのお祝い膳を用意しました。

産後、筆者の実家に里帰りしていたので夫も参加して、命名書を飾りみんなで食事をしました。娘もかわいい服を着せて命名書と共に記念撮影をしました。

「お宮参り」は生まれる前から考えておこう!

お宮参り PIXTA

娘が生まれて間もないころ初めての育児にドタバタしている中、両家からお宮参りはどうするんだと、催促がありました。もちろんお宮参りのことは分かっていましたし、するべきだと思っていました。しかし、生まれるまでは漠然と近くの神社に行って、みんなで写真を撮るくらいにしか考えていませんでした。

実際にするとなると義実家の両親も上京してお祝いに来てくれるというので、乳児を連れての食事の場所、写真館、みんなのスケジュール調整などなど決めることはもりだくさん!なれない育児で睡眠不足の中あれこれ夫と相談しながら決定するまではひと苦労でした。

生まれる前にある程度のことは決めて、両家にお知らせしておけばよかったと大反省しました。

いざ!お宮参りへ

お宮参り PIXTA

娘は11月後半の生まれです。生後30日は暮れの時期になってしまうので、両家のスケジュールの調整がつかず、結局年明けにすることとなったため、生後60日ごろとなりました。

その当日になって、出産前お宮参り用に用意していたドレスを着せたらパツパツになっていました。娘の急成長で小さくなっていたのです。他のものは普段着の服しかないので、仕方なくパツパツのドレスを着せてお宮参りへ行くことになりました。

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お宮参りの後は写真館

お宮参り PIXTA

無事にお参りを済ませ、写真館へ。パツパツドレスは祝い着のおかげで隠すことができてホッとしました。

娘は、もうすぐ首が据わりそうな頃だったのでしっかり縦抱きで皆に囲まれて写真に納まりました。よく見るお宮参りの写真の赤ちゃんとは様子が違いますが…これも良い思い出です。

「お食い初め」は家族で?皆で?

お食い初め PIXTA

次にやってくるのはお食い初めです。夫婦と娘3人でお膳を用意して家でやろうと思っていたのですが、両家の祖父母もそろってということになりました。慌てて日にちを調整し、お店を探して行いました。

皆で娘のお祝いをしたいという思いをなかなかくみ取れず、お食い初めも両家に声をかけるべきだったと反省です。

お世話になったお店「梅の花」にはお食い初め用のお膳があり、皆で娘のさらなる成長を願いました。

梅の花のホームページはこちら

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「初節句」のお祝いも兼ねて

お雛様 PIXTA

わが家の場合は義父母が上京して、娘のお祝いをしに来てくれることを考慮。お食い初めと初節句は時期も近かったこともあって一緒にお祝いしました。

初節句は赤ちゃんの成長を喜び将来の健康と幸せを祈る行事です。これまで支えてくれた感謝の思いを込めて、両家に娘の手形・足形アートのメッセージカードを送りました。今後、行事のたびに娘の成長を感じられると思い続けて行こうと思っています。

いよいよ1歳の誕生日!「一升餅」でお祝い

一升餅  PIXTA

1歳の誕生日には一升餅でお祝いしました。

これまでの反省をふまえて、誕生日は両家でお祝いしようと早くから動き始めました。お店も前回のお食い初めのときに皆に好評だったので、また梅の花を利用しました。

一升餅はネットで探しました。小分けになっている物から大きい一つの丸餅など様々な形で販売されています。両家と自宅用に3つに分けられている物を用意。当日娘も一升餅を背負って、頑張って歩いていました!その姿を皆で見られて本当に幸せな気持ちになりました。

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行事のやり方は両家の様子をしっかり見極めて

お宮参り PIXTA

1歳までの行事はこの先、子供に関わる全ての行事のスタートです。両家の参加の仕方は孫に対する祖父母の思い。わが家の場合は、両家待望の初孫だったことが大きく、周りのお友達の話を聞くと少し大がかりだったようです。

お友達は家族だけでお祝いした家庭も多かったです。私はこの1年でこれから先の行事(七五三や入園、卒園、幼稚園などの行事等々)をどのように両家と関わっていくか学びました。

そして大切な我が子の行事は、形ではなく健やかに育ってくれたことを祝い、これからのさらなる成長を願う大切なものだとも思いました。昔から受け継がれてきた大切な行事なので、気持ちよく皆でお祝いできるように、子育てで大変な中ではあるけれど早め早めに準備しておくことが大切だと思いました。

これから、1歳までの行事を迎える皆さんも両家の思いをしっかり受け止めて、お子さんの成長をみんなでお祝いしてくださいね。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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