哺乳瓶の消毒はいつまで?
哺乳瓶を消毒するのは「生後3ヶ月まで」が一つの目安です。この頃の赤ちゃんは雑菌に弱いからです。不安な方は1歳ごろまで消毒すると赤ちゃんの衛生管理としてより確実です。
哺乳瓶を使ったあとのお手入れには、2ステップあります。まず洗剤などで洗い、そして消毒をします。
消毒には主に3種類あります。一つ目は煮沸消毒で、熱湯に入れて消毒するもの。二つ目は専用の薬を使い、それに漬けて消毒するもの。最後は専用の容器を使い、電子レンジで殺菌する方法です。
哺乳瓶の洗い方のポイント
哺乳瓶の底部分は特に念入りに洗いましょう。普段の食器洗いで使うスポンジで洗うことも出来ますが、細長い哺乳瓶だとなかなか底まで届かず洗えないことも。その場合は専用のブラシを使うと効果的です。
乳首(ニプル)もミルクが残りやすいので、丁寧に洗う必要があります。その素材ゆえに傷つけやすいので、優しく洗いましょう。
洗剤は必要?食器用洗剤でも大丈夫?
赤ちゃん用洗剤や、哺乳瓶用の洗剤も発売されており、特に初めての育児だとこういった物も揃えることもありますが、赤ちゃん用洗剤ってちょっとお値段がはるものが多いですよね。
実際のところ、食器用洗剤でも問題はありません。どの洗剤でも、洗い残しやすすぎ残しがないように注意することには変わりありません。
哺乳瓶を洗うおすすめの洗剤4選
続いて、おすすめの哺乳瓶専用の洗剤をご紹介します。初めての育児、やっぱり最初は食器用洗剤で洗うのは抵抗があるというママは必見です。
1.ピジョン 哺乳びん野菜洗い
100%食品用原料成分使用。哺乳びん、乳首の他、マグマグやおしゃぶり、離乳食器の洗浄にも使え、スポンジの除菌もできます。すばやい泡切れで、すすぎも楽ちんです。
口コミ
ポンプ式で便利です。
容器は大きいですが、詰め替えの頻度が少なくて済みます。
離乳食になったら、野菜洗いに使用します。 出典: review.rakuten.co.jp
野菜を洗う際にも使えるというだけあって、口に入っても安心な洗剤です。離乳食の時期になっても使えるのがいいですね。
泡切れが良くすすぎも楽ちんなので、忙しい育児にピッタリのアイテムですね。
2.Combi 哺乳びん野菜洗いボトル
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赤ちゃんのお肌に気になる成分を無配合。さらに、無リン・無香料・無着色なため、野菜や果物の農薬が気になる際にも食用洗剤としても使えます。
口コミ
愛用してます
泡立ちも泡切れも良い。メーカーもコンビなので安心です。 出典: review.rakuten.co.jp
泡立ちも泡切れも良いと、洗うのも楽になりそうですね。
3.アラウベビー 泡ほ乳びん食器洗い
合成界面活性剤、合成香料、着色料、保存料無添加が入っておらず、洗う際にママの手肌もしっかり守ってくれます。
口コミ
泡切れ良く、さっと洗えて重宝しました。
無添加せっけんとハーブのアラウは、
一人目の孫の時から
気にいって使っています。
ハーブのほのかな香りも好きです。 出典: review.rakuten.co.jp
化学物質が無添加ということだけでなく、排水後のことを考えて作られた環境にも優しい洗剤だそうです。
手肌に優しく、良い香りがするのも嬉しいですね。
4.和光堂 哺乳びん洗い
スプレータイプで、哺乳瓶なら1プッシュでも十分洗い流せます。しっかり洗浄力もあるのに、泡切れが良いのもポイントです。
口コミ
洗剤がちょっとしかいらない哺乳瓶洗いには、
スプレータイプはとっても便利です。 出典: review.rakuten.co.jp
スプレータイプは珍しいので、私自身も一度使ってみたくなりました。毎日のことなので便利なスプレータイプは重宝しそうですね。
しっかり洗って清潔な哺乳瓶を
赤ちゃんはママから免疫をもらって生まれてきますが、生まれたあとはそれがどんどん減り、その後は自分で免疫をつくっていきます。赤ちゃん自身の免疫がしっかりするまでは、衛生管理も気を付けていきたいですね。
哺乳瓶は洗剤でしっかりと洗い、消毒もすることできれいな状態を保ちましょう。