私立保育園と公立保育園の一番の違いは、なんといってもその運営団体です。公立がその自治体なのに対して、私立では様々な運営団体があり、私立保育園と一つにいってもそれぞれ違うので、入園前にはしっかりと見学しましょう。
私立保育園の特徴
ここでは、私立保育園がどういう特徴なのかもっと具体的に紹介していきたいと思います。学費が高いイメージばかりがありますがはたしてどうなのでしょうか?
独特の教育がある
私立保育園は、社会福祉法人・NPO法人・学校法人・企業など、様々な団体が運営しています。そのため、運営母体によってかなり特徴が変わり、また独自の教育を行っているところもあります。例えば、運営母体がカトリック(キリスト)教だと、礼拝やキリスト教の演劇をするなど、キリスト教の教えを行っています。また、お寺が運営母体だと、座禅をするとこともあるそうです。
特色のある充実の教育サービス
私立保育園は通う保育園によって、通園バス、英会話・絵画・音楽・スイミングクラス、夜間保育、給食が豪華など特色のある教育を行っているところが多いようです。ただ、その分公立と違って+α追加で諸々の費用がかかってしまうところが多いようですね。
公立保育園の特徴
それでは次に公立はどのような特徴なのか見てみましょう。公立は費用もかからなく自治体が運営している安心感がありますが、その他はどうなのでしょう?
安心の教育内容
やはり一番はここではないでしょうか。ここずっと保育士の採用が少なかったため、公務員としての専門職の研修を積んだ、若い先生は優秀で熱意のある人が多いです。また、私立に比べて勤務年数が長い人が多いので教育における安心感が非常にあります。
先生の異動がある
私立と異なり公立には、数年で先生の異動があります。そのため、特定の園長先生や先生に惹かれて入園しても入園した時にはいないという可能性もります。また、長い間同じ先生にみてもらえません。
公立と私立の施設数と園児数の比較










