江戸川区の勤務時間などによる基準指数を一部紹介します。保護者の指数を合計し、選考対象とします。
- 月20日以上勤務し、7時間以上の勤務を常態:50点
- 月20日以上勤務し、5時間以上7時間未満の勤務を常態:45点
- 月16日以上勤務し、7時間以上の勤務を常態:40点
- 月16日以上勤務し、5時間以上7時間未満の勤務を常態:35点
- 月20日以上、7時間以上介護や看護で付添いをしている:50点
- 入院1ヶ月以上(予定を含む):50点
江戸川区の場合、勤務時間の申告は「雇用契約上の勤務時間」を記載します。例えば雇用契約上は1日7.5時間勤務で、復帰後は時短勤務で1日6時間となる場合でも、雇用契約上の7.5時間で記載してよいということです。
シフト勤務をしている場合は、シフト表の提出が必要です。
その他の調整指数
江戸川区の主な調整指数は以下のようなものがあります。(一部抜粋)基準指数と合計し、選考の対象になります。
- 生活保護世帯:+10点
- ひとり親世帯で同居の祖父母がいない場合:+10点
- 同居の祖父母(60歳未満)が無職または求職中の場合:−6点
- 未就学児が3人以上いる場合:+1点
- 双生児以上の申し込みの場合:+1点
- 申込児の兄弟姉妹が希望園に在園中、または内定している場合:+6点
江戸川区の調整指数のポイントは、希望園に兄弟が在園する場合に+6ポイントが加算されることです。兄弟が申し込むときにはとても有利になりますが、兄弟以外の申し込みでは、希望者の中にどれだけ兄弟の枠を使っている人がいるかが明暗を分けることにもなり得るかもしれません。
その他の指数については入園案内をご確認ください。
- 江戸川区「平成29年度版 認可保育施設入園のご案内」(https://www.city.edogawa.tokyo.jp/kosodate/kosodate/hoiku/hoikuen/h29ninkahoikushisetsu.files/h29_nyuen.pdf,2017年8月9日最終閲覧)
江戸川区認可保育園、保育料はいくら?
江戸川区の認可保育園の保育料は、特別区民税所得割額によって算定されます。以下は3歳未満児(第一子)の保育料です。江戸川区では、保育標準時間、保育短時間ともに同額となっています。
- 生活保護世帯、住民税非課税世帯:0円
- 中間額(150,000円~169,000円):27,900円
- 最高額(425,000円以上):58,500円
なお、第二子は保育料が半額となります。詳しくは江戸川区のホームページを確認してください。
認証保育所に入所した場合の助成制度










