1. トップ
  2. 子育て・家族
  3. 子供の食事・ファミリーで楽しめるレシピ
  4. 夏にぴったり、ひんやり~!混ぜて冷やすだけ簡単プルプルデザートレシピ5選

夏にぴったり、ひんやり~!混ぜて冷やすだけ簡単プルプルデザートレシピ5選

暑い日が続き、ついつい冷たいものが食べたくなってしまいますね。そんなときは冷たいデザートを作ってみるのはいかがでしょうか。一見難しそうなお菓子作りですが、混ぜて冷やすだけでできる、簡単なものもあるのです。お菓子作りをしたことがないママでも手軽にできるプルプルデザートレシピを紹介したいと思います。夏休みを利用して子供と一緒に作れば、夏の思い出ができるのでおすすめですよ。

画像:www.instagram.com

混ぜて冷やすだけ、簡単プルプルデザート

暑い夏、甘いものが食べたいママへおすすめしたいのが、混ぜて冷やすだけでできあがる、簡単プルプルデザート。つるっとしたのどごしに、プルプルな食感は子供から大人まで喜ぶデザートになっています。

忙しいママでも短い時間で、手間もかからず完成するのでおすすめです。お菓子作りに挑戦したいけど難しそう…なんて思うママも、これから紹介するレシピなら安心して作ることができますよ。

こんなものまで作ることができるの?と驚くものもあるかもしれません。

作るときのポイントは?

料理 PIXTA

プルプルデザートを作るときのポイントですが、粉ゼラチンは沸騰させてしまうと固まりにくくなってしまうため加熱するときに注意しましょう。

フツフツと少し泡が出始めたら火を止めて、粉ゼラチンを加えます。使う粉ゼラチンによって分量が違うので、確認してから作りましょう。

出典元:

今すぐ作りたい冷たいプルプルデザート5選

ゼリー PIXTA

少しのポイントをしっかり抑えれば失敗することはありません。今回は火を使って作りますが、電子レンジで液体を加熱して作ることも可能です。

プリンカップや型がない場合は、耐熱用のグラスや器を代用してください。

では、さっそくレシピを紹介したいと思います。

1.アーモンドパウダーで簡単杏仁プリン

材料(100mlカップ6個分)

  • 牛乳:400ml
  • 生クリーム(牛乳でも可):200ml
  • 砂糖:大さじ4
  • アーモンドパウダー:大さじ6
  • A粉ゼラチン:10g
  • A水:大さじ2

作り方

  1. Aを合わせて粉ゼラチンをふやかしておく。
  2. 鍋にA以外の材料を入れて中火にかける。フツフツと泡が出てきたら火を止め、1を加えて溶かす。
  3. 鍋底を氷水に当てながら混ぜて、粗熱を取る。粗熱が取れたら、ザルや茶こしで漉しながらカップに注ぐ。
  4. 冷蔵庫で冷やして固まれば完成。

まずは中華デザートの定番、杏仁プリンです。杏仁プリンはお店で食べる、もしくはスーパーやコンビニで買っている方もいると思います。

しかし、実はアーモンドパウダーを使えば手軽に作ることができるのです。アーモンドパウダーはスーパーの製菓材料コーナーに置いてありますよ。

材料を混ぜてそのままカップに注ぎ冷やしても良いのですが、一度ザルや茶こしで漉すことにより滑らかな舌触りになるのでひと手間加えてみましょう。

アーモンドパウダーではなく、アーモンドオイル(アーモンドエッセンス)を使ってもOKです。

2.かき氷シロップで手軽に、いちごミルクプリン

材料(100mlカップ3~4個分)

  • 牛乳:200ml
  • イチゴ味かき氷シロップ:100ml
  • 粉ゼラチン:5g
  • お好みでイチゴジャム:適量

作り方

  1. 鍋に牛乳といちご味のかき氷シロップを入れて火にかける。フツフツと泡が出てきたら火を止めて、粉ゼラチンを加えて混ぜる。
  2. 粉ゼラチンが溶けたら、鍋底を氷水に当てながら混ぜ粗熱を取る。粗熱が取れたらカップに注いで冷やし固める。
  3. お好みでいちごジャムを載せてもOK。

ピンク色が鮮やかないちごミルクプリンは、いちご味のかき氷シロップを使って手軽に作れます。

材料も3つと少なく、シロップの甘みのみで砂糖は使いません。シロップの量を調節して好みの甘さにしてみましょう。

トッピングとしてジャムやイチゴを載せてもおいしいです。

3.ほろ苦い大人濃厚ショコラプリン

材料100mlカップ3個分

  • A純ココア:大さじ2
  • A砂糖:大さじ3~4
  • A水:大さじ2
  • 牛乳:300ml
  • 粉ゼラチン:5g
  • B板チョコ:50g
  • B牛乳:20g
  • 純ココア:少々

作り方

  • 鍋にAを入れてよく混ぜる。少しずつ牛乳を加えて混ぜ、火にかける。
  • フツフツと泡が出てきたら火を止めて、粉ゼラチンを加える。
  • よく混ぜて溶けたら、粗熱を取る。カップに注いで冷やす。
  • Bを耐熱容器に入れ、600wの電子レンジで20秒ほど加熱して溶かす。
  • 混ぜて溶かし、冷めてから固まったプリンにかける。最後に純ココアをふりかけて完成。

チョコ好きさんにおすすめしたいのは、ココアのほろ苦さが絶妙な濃厚ショコラプリンです。

プルプル食感のプリンに、とろっとしたチョコレートソースを載せたぜいたくデザートになっています。プリンは鍋で作りますが、チョコレートソースは電子レンジでパパっと完成するので簡単です。

ココアは砂糖やミルクを加えていない純ココアを使用しています。ミルクココアで作る場合は、砂糖の量を調節して作りましょう。

4.ミキサーで混ぜるだけ!ブルーベリーレアチーズケーキ

材料(15㎝型)

  • A冷凍ブルーベリー:20g
  • A砂糖:大さじ2
  • Aレモン汁:小さじ1
  • Bクリームチーズ:200g
  • B砂糖:60g
  • B生クリーム:100g
  • Bプレーンヨーグルト:100g
  • C粉ゼラチン:5g
  • C水:大さじ1

作り方

  1. Cを合わせて600wの電子レンジで20~30秒加熱し溶かす(※沸騰させないこと)。別容器にAを入れて電子レンジ30秒ほど加熱し、ブルーベリーソースを作る。
  2. ミキサーにBを入れて混ぜる。途中で溶かしたゼラチンを加えてさらに混ぜ、生地が馴染んだら型に流し入れる。
  3. 型を軽く持ち上げてトントンと落として空気を抜き、冷ましておいたブルーベリーソースを上からかけて、軽く混ぜる。
  4. 冷蔵庫で冷やして固まれば完成。

チーズ好きにはたまらないブルーベリーレアチーズケーキは、ミキサーで材料を混ぜて固めるだけ。

冷凍ブルーベリーを電子レンジで加熱して手軽にソースを作り、生地に混ぜ込みます。白と紫のマーブル模様がとてもきれいですよ。

あっという間に完成するのに、手の込んだデザートに見えるのでおもてなしや手土産におすすめ。お祝いのケーキとしてもぴったりです。

5.キラキラなレモンとグレープフルーツカルピスのクラッシュゼリー

材料(100mlカップ5個分)

  • Aレモン果汁:大さじ2
  • A砂糖:30g
  • A湯:250g
  • 粉ゼラチン:5g
  • Bグレープフルーツカルピス原液:80g
  • B湯:250g
  • 粉ゼラチン:5g

作り方

  1. 耐熱容器にAを入れて混ぜ、粉ゼラチンを入れて溶かす。溶けたら型に流し入れて固める。
  2. 別容器にBを入れて混ぜ、粉ゼラチンを入れて溶かす。粗熱が取れたら1の固まったゼリーにやさしく流し入れ、二層にする。
  3. 冷やして固まったら、フォークで崩して完成。

キラキラ輝くクラッシュゼリーがとてもかわいいこちらのレシピ。レモンとグレープフルーツカルピスで簡単に作ることができます。

レモン果汁とグレープフルーツ味のカルピスを使った、夏にぴったり爽やかゼリー。グレープフルーツ味のカルピスでなくても大丈夫なので、アレンジも可能ですよ。

フォークで崩しているため、独特な食感を楽しむことができるのもおすすめポイントです。

電子レンジも火も使わないので、暑い日に作る大変さもありません。

おやつ、ごほうび、おもてなしとしてもおすすめ

ゼリー PIXTA

材料を混ぜて冷やすだけで、おいしく冷たいデザートが完成するのはうれしいですよね。子供が喜ぶもの、ちょっと大人なスイーツ、ケーキまで幅広く手軽に作ることができるレシピです。

おいしいだけでなく見た目もかわいいので、おもてなしに出しても恥ずかしくありません。

鍋や耐熱容器は熱くなるため、子供と一緒に作る際はやけどに気をつけてください。これを機に、お菓子作りを楽しんでみませんか?

なお、ゼラチンはアレルギー症状を引き起こす可能性のある食材ですので、使用する際はご注意ください。

ぷるんぷるんの秘けつは「0.2%」子どもウケ抜群な牛乳プリンの作り方

関連記事:

ぷるんぷるんの秘けつは「0.2%」子どもウケ抜群な牛乳プリンの作り方

この記事ではインスタグラムで子どもが喜ぶレシピを紹介している、ヒカリ・…

砂糖少なめでもしっかり甘い!ギルトフリーな「かぼちゃプリン」レシピ

関連記事:

砂糖少なめでもしっかり甘い!ギルトフリーな「かぼちゃプリン」レシピ

かぼちゃを使うことで素材の甘さを活用し、砂糖の量を減らすことができます…

子どもと作ろう!ビールみたいなりんごゼリー

関連記事:

子どもと作ろう!ビールみたいなりんごゼリー

りんごジュースなど材料3つでできる、まるでビールのようなりんごゼリーのレ…

おすすめ記事

「レシピ」「ゼリー」「プリン」 についてもっと詳しく知る

出典元一覧

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧