子どもに人気のなすのレシピを紹介
実は苦手な子どもが多いとされるなす。パパママとしてはバランス良く、いろいろな食材をおいしく食べてもらいたいですよね。
そこで、簡単に作れて子どもが喜ぶ人気のなすレシピを紹介いたします。なすと豚肉、チーズを使う人気レシピなど、子どもが喜ぶ副菜・主菜をマスターして食事をもっと楽しんでもらいましょう。
なすとベーコンのチーズ焼き
なす・豚肉・チーズの相性はとても良く、パパママもおいしく食べられますよね。なすと豚肉、チーズを組み合わせてオーブンで焼くだけの簡単なレシピですが、子どもが喜ぶおかずになること間違いなしです。ぜひ挑戦してみてください。
【材料】(1人分)
- なす 1本
- ベーコン 15g
- ピザ用チーズ 12g
- パン粉 2~3g
- オリーブオイル 大さじ1/2
- 塩 少々
- 黒胡椒 少々
【作り方】
- 縦半分に切ったなすを、食べやすい薄さにして水にさらす
- ベーコンを1cmくらいの薄さに切る
- フライパンにオリーブオイルを入れ加熱する
- なすがやわらかくなるまでベーコンと炒める
- なすとベーコンを耐熱皿に移しチーズとパン粉を乗せる
- オーブンで5分間焼く
なすとツナのケチャップ煮込み
なすとケチャップの組み合わせは、パパママにとっては意外かもしれませんね。しかし、ツナとケチャップは両方とも子どもが好むものなので、なすと組み合わせてもおいしく食べてくれるはずですよ。
【材料】(1人分)
- なす 1.5本
- ツナ 20g
- 水 25cc
- 酒 大さじ1/4
- みりん 大さじ1/2
- 砂糖 大さじ1/2
- ケチャップ 大さじ1と1/3
- 鶏ガラスープの素 小さじ1/2
- 水溶き片栗粉 お好みで
【作り方】
- 縦半分に切ったなすを乱切りにして水にさらす
- 鍋に水と調味料をすべて加えて軽く煮立てる
- なすとツナを入れて煮立たせる
- 弱火にして煮込む
- なすがやわらかくなったら水溶き片栗粉でとろみをつける
なすとしめじの味噌炒め
なすとしめじを使った子どもが喜ぶ副菜レシピです。離乳食完了期から食べられるので、小さな子どもでも大丈夫。豚肉やチーズを使うなすレシピに少し飽きてきた…というころに作ると、新たになすのおいしさを実感してもらえるかもしれません。
【材料】(1人分)
- なす 1本
- しめじ 1/8
- 豚肉 25g
- 砂糖 小さじ1
- みりん 小さじ1
- 味噌 小さじ1/2
【作り方】
- 縦半分に切ったなすを薄くして水にさらす
- しめじと豚肉を食べやすい大きさに切る
- 油を敷いて加熱した鍋にしめじ・なすを入れて炒める
- 水50ccを加えて蓋をする
- なすに火が通ったら調味料を加えて1~2分煮る
先輩ママおすすめのなすレシピ
豚肉やチーズを組み合わせるレシピを活用すると、なすは途端に子どもから大人気の食材に早変わりします。
レシピによっては子どもの大好物になる食べ物でもあるなす。先輩ママたちは、一体どのようなレシピで子ども向けの料理を作っていたのでしょうか?
揚げなすのあまから風
なすは油との相性が良い食材ですが、揚げなすを醤油と砂糖であまから風にするとおいしいという意見がありました。醤油+砂糖の味付けが好きな子どもなら、パクパクと喜んで食べてくれるでしょう。
醤油と砂糖で味付けをするとあまからくなるので、なすが苦手な子どもでも食べやすくなるのではないでしょうか。チーズ焼きやケチャップ煮込みなど、洋風味付けのなすに少し飽きてきたな…というときに試せば、子どももなすの新たなおいしさに気づいてくれそうです。
みじん切りにしてミンチと組み合わせる
パパママが食べる料理でなすをみじん切りにすることはあまりありませんが、子ども用のレシピならなすをみじん切りにしてミンチと組み合わせたメニューが人気のようです。
ミートソースにしておけば、パスタだけでなくご飯に乗せたり、パンに挟んだり、ピザの具材にしたり…といろいろ応用が効きますね。
「食べられない野菜をハンバーグにする」という技は、多くのママが実践しているでしょうが、なすをハンバーグにするのは意外な使いみち。にんじんや玉ねぎ、ピーマンなども入れれば、ハンバーグだけでいろいろな野菜を食べられる栄養満点なメニューになります。
子どもに人気のなすレシピで野菜のおいしさを教えてあげて
なすは使いみちが限られている印象もありますが、チーズやケチャップ、豚肉など、子どもが喜ぶ人気食材と組み合わせると、簡単な調理でさらにおいしいメニューになれる食材でもあります。
副菜レシピでも人気のなす。この記事のレシピを参考にしながら、さらにおいしいなす料理を作って子どもに野菜のおいしさを教えてあげれば、野菜が大好きな子どもになってくれるかもしれませんね。