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防虫対策は年中必要?大切な洋服の正しい防虫対策とは

衣替えのときに気になる防虫対策ですが、衣類を片付けたあとに防虫剤を入れておけばよいかな…と思う方はいるかと思います。確かに防虫剤を入れて衣類を守るのは大切なことですが、実は防虫対策で重要なのは、衣類に付着した汚れを取り除くこと。その後で防虫剤を使用することによって、虫食いが起こる可能性が少なくなります。正しく防虫対策をすることで、お気に入りの洋服を長く着られるとよいですね。

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衣替え、衣類の汚れを落としてから収納するのが大切

衣替えをすると次の年までほとんど着る機会がなくなる大切な服。一年後にいざ着ようとしてクローゼットや衣装ケースを開けると、防虫対策をしたと思ったのに、カビのような汚れや虫食いの被害にあっていた経験のあるママも少なくはないでしょう。

汚れや虫食いを防ぐための方法で、一番気をつけたいのが「汚れ」です。衣類の汚れをそのままにしておくと、カビや虫の発生源になってしまいます。

「汚れを放置しない」といった観点からすると、一年を通して防虫対策は必要ということになるでしょう。

汚れというのは食品によるシミだけではありません。トップスやシャツの場合、首回りが皮脂によって変色していませんか。そういった皮脂も汚れに入るため、日々の洗濯でしっかりと落とすことが大切です。

また、見た目はきれいであっても油断はできません。しまったときにはきれいだったはずが、一年後に虫食いでショックを受けるということがあります。

生地の素材に関わらず虫食いが起こることも

虫食い 洋服 PIXTA

ウールやシルク、カシミヤといった動物性繊維の衣類は、虫が好み虫食いの日が被害に遭いやすい生地と言われています。

しかし、衣服の保存状態によっては化学繊維も注意が必要。化学繊維そのものは虫食いが発生しにくい素材ですが、汚れや皮脂が残っていることで、虫食いが起こることがあるのです。

見落としがちな収納場所の掃除も忘れずに!

服を収納するタンスや衣装ケースだけに防虫対策をすれば良いというわけではありません。せっかく服をきれいに収納をしても、クローゼットが汚れたままでは意味がなくなってしまいます。

とくに気を付けたいのが綿ぼこり。虫にとって格好のエサであると同時に、卵を産むのに最適な場所なのです。綿ぼこりからさらに虫が発生することが考えられますから、収納場所もしっかり掃除をするようにしてください。

また、通気性にも要注意。カビが生えやすいジメジメしたクローゼットは定期的に空気を入れ替えることで、衣類を良好な状態で保管できます。

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