「#7119」と「#8000」二つの違いは?
「#8000」は厚労省の政策の一つで、乳幼児~小児科受診の対象となる「15歳未満の子供の病気やケガ」に関する相談電話です。
一方で「#7119」は総務省の政策となり、子供ももちろんよいですが大人の病気やケガに関する相談電話となります。「夫の体の調子が悪いようだ」「同居の両親の様子がおかしい」というようなときにも連絡できます。
- 総務省消防庁「#7119(救急安心センター事業)の全国展開」(https://selectra.jp/sites/selectra.jp/files/pdf/2904_20.pdf,2022年5月3日最終閲覧)
「#7119」は実施地域が限られています
「#7119」は対象地域が限られています。お住まいの地域に「#7119」があるかどうかは、都道府県のホームページなどで知ることができます。開設時間も都道府県によって異なりますので、確認してくださいね。
2018年4月時点で「#7119」を実施している地域は次の通りです。なお、市町村レベルの自治体に限定されていることもあります。
※ダイヤル回線やPHSなどからは「#7119」はつながらない地域があるのでご注意ください。
- 宮城県
- 埼玉県
- 東京都
- 大阪府
- 奈良県
- 福岡県
- 新潟県
- 北海道札幌市周辺
- 神奈川県横浜市
- 兵庫県神戸市
- 和歌山県田辺市周辺
この他、独自の番号で展開している「救急相談電話」を山形県、栃木県、香川県、千葉県で行っています。
こちらは24時間体制ではありません。県のホームページでご確認くださいね。
- 総務省消防庁「#7119(救急安心センター事業)の全国展開」(https://selectra.jp/sites/selectra.jp/files/pdf/2904_20.pdf,2022年5月3日最終閲覧)
覚えておくと便利。救急車要請時の注意と準備しておきたいもの
万が一救急車を要請することになった場合、「どうしよう」が先だってしまい、なかなか次の行動に移せない場合があります。救急車を呼ぶときは119番をかけますが、データ専用SIMを利用したスマホやIP電話(050から始まる番号)などからは119番通報ができません。
お手持ちの電話から119番発信ができるかどうか、あらかじめ確認しておきましょう。光回線などインターネット回線を利用した電話回線を新規契約する際、「119・110番発信はできますか?」ということもチェックしてくださいね。
まずは落ち着いて行動がとれるよう、シミュレーションしてみましょう。ここでは、救急車を呼ぶときに覚えておきたいことと、救急車に同乗するときに持っておいた方が良いものをまとめました。
人手があるときは救急車を誘導しよう
住宅地などは住所をきちんと伝えても、救急車がなかなか到着できないということがあります。もし、介抱者以外に人手がある場合は、近所まで出て救急車を案内することで到着までの時間を短縮できることがあります。
筆者も救急車を案内した経験があります。救急車が見えたとき「ここですよ」ということを知らせるために両手を挙げて大きく振るとよいです。夜間などは白いタオルを振り回すことで伝わりやすくなります。
ただし、車も通行する道路に出ての案内となる場合が大半です。気持ちが動転しがちなときの誘導となりますので、事故には十分気を付けてくださいね。
- 総務省消防庁「救急車を上手に使いましょう」(https://www.fdma.go.jp/publication/portal/items/portal002_japanese.pdf,2019年12月26日最終閲覧)
救急車に同乗するとき用意したいもの










