有名ブランドの抱っこひもを紹介
現在、さまざまなメーカーから販売されている抱っこひも。一つ持っておくと行動範囲がぐっと広がり、ママも子供も外出が楽しくなりますよね。
抱っこひもを販売している有名メーカーでは、最新モデルや新色など、この春に続々と新商品の発売が予定されています。新しく購入しようと考えている人は、最新の情報を参考にして比較検討してみませんか?今回はエルゴ、ベビービョルン、アップリカ、ナップナップ、コンビからおすすめの商品を紹介します。
ダッドウェイ エルゴベビー
2003年にハワイ・マウイ島で誕生した抱っこひもメーカー、エルゴベビー。赤ちゃんを自然な姿勢のまま抱くための設計が評判となり、現在では約50か国のパパ・ママたちに支持されています。
赤ちゃんの上半身が安定するよう、おしりから膝裏までをすっぽり支える設計は、赤ちゃん自身が手や膝下を自由に動かすことが可能。また、抱いた赤ちゃんが自然と中央に導かれる立体設計や、太くてクッション性のある肩ベルトのおかげで、親子ともにバランスの良い抱っこ姿勢を保つことができ、疲れにくいのも大きな特長。
新生児・赤ちゃんの月齢、抱き方、素材、デザインなどに合わせて選べるラインナップや、豊富なカラーや柄のバリエーションも魅力的ですよ!
- DADWAY「DADWAY オンラインショップ エルゴベビー人気の理由」(https://www.dadway-onlineshop.com/ergobaby_about/#ergoAbout,2019年2月26日最終閲覧)
エルゴベビー ベビーキャリア OMNI360
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新生児時期からインサート不要で使えるOMNI 360(オムニ スリーシックスティ)シリーズは、エルゴベビーの最上級モデルとして販売。涼しく、軽く、乾きやすいメッシュ製「クールエア」を採用しているので、親子で快適に。
対面抱き、前向き抱き、おんぶ、腰抱きがこのベビーキャリア一つで可能。シートの調整もできるので、子供の成長に合わせて長く使用することができます。特にお出かけの多い方はおすすめですよ。
ブラックやグレーなど、パパとママどちらが使用してもなじみやすいカラーがそろっています。3月15日には最新カラー、コバルトブルーが販売開始予定。
ベビービョルン
スウェーデンのベビー用品ブランドである「ベビービョルン」。ベビーキャリアをはじめ、バウンサーやハイチェア、おまるなどを販売しています。ベビービョルンの抱っこひもの特徴は、シンプルさと機能性を重視・両立している点。手順が簡単で素早く装着できるので、さっとお出かけに行けますよ。
また他メーカーとは違い、全商品がインサート無しで新生児期からの縦抱き抱っこ使用が可能。赤ちゃんの首が据わる前から抱っこをして、家事・育児をしたいと考えているママにおすすめです。
- ベビービョルン「ベビーキャリアの特徴について」(https://babybjorn.jp/characteristic,2019年2月26日最終閲覧)
ベビービョルンベビーキャリア ONE KAI Air
ベビービョルン初のおんぶ可能モデルとして販売されている「ベビーキャリア ONE KAI」を、全てメッシュ素材だけで仕上げたモデル。他メーカーでも類を見ない程の抜群な通気性で、ママも赤ちゃんも蒸れのストレスを軽減できます。
新生児からおんぶまで4Wayの抱っこスタイルに対応し、使用対象月齢は新生児期~36ヶ月と、長期間使い続けることができます。日本人の体格を考慮した専用モデルで、幅広のショルダーパッドが肩への負担を減らしてくれますよ。
定番のブラックやシルバー以外に、珍しいビンテージローズ、グレージュ、ネイビーブルーなどのカラー展開もあるので、赤ちゃんの性別を問わずに使用できるのもうれしいポイントです。
アップリカ
1947年、日本で育児器具製品の会社として創業したアップリカ。長年赤ちゃんの製品を作り続けてきたノウハウを生かし、高い安全性や品質基準を徹底した製品づくりが強みとなっています。
国内メーカーなだけに、日本人の体形に合わせた設計で商品が作られているため、心地良いフィット感や親子共々疲れにくい構造になっているのが特長。また、特許出願中のペタル(花びら)構造や足らくサポートなど、独自の機能性に優れている点も見逃せません。
- アップリカ「アップリカ公式オンラインショップ」(https://www.aprica.jp/b/pc/Search.html?mthd=06&SC=ACP&BC=SLING&ITEM=&sort=1&SST=92&KW2=&KW=,2019年3月6日最終閲覧)
コアラ メッシュプラス
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コアラの子育てから着想した抱っこひも、「コアラ」のメッシュタイプです。
2枚の花びらで包むようなペタル構造採用で、抱っこしやすさと赤ちゃんをしっかり包み込む安全性を実現しています。しっかりママの体に引き寄せる構造や、あしらくサポートで赤ちゃんの自然な姿勢をサポートしながら、ママの肩や腰にかかる負担をもっちり肩パッド・腰パッドで軽減。長時間の抱っこでも、赤ちゃんもママも快適に過ごせます。
赤ちゃんの成長に合わせ、ママの自然な横抱っこに近い「ママうで抱っこ」など全4種の抱き方の使い分けや、洗濯ネットに入れて洗濯機で丸洗い可能なイージーウォッシュ機能など、お役立ち機能が満載なのもうれしいポイント。
ナップナップ
整体師、保育士、子育て中のママが一緒に協同開発した抱っこひもをはじめ、赤ちゃん用アイテムを販売するナップナップ。小柄な日本人の赤ちゃんをすっぽり覆う安心設計で、その安全性はSGマークを取得していることからも折り紙付きです。
落下防止ベルト、手ぶらでお出かけが可能な大容量のポケットなど、「こんな機能が欲しかった!」と思わずにはいられない機能が満載で、新規ファンを着実に増やしています。
- nap nap「napnapオフィシャルオンラインショップ」(https://www.napnap.co.jp/SHOP/18021/list.html?a8=CD5kZDJIz0metIOOXPFDM1szPulfEuWVrPEDMO5bD3YIz05wj0r8h0GIFuUVGVrF63dumy5N6D5kKs00000014628001,2019年2月26日最終閲覧)
ナップナップ ベビーキャリー ベーシックメッシュドライ
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材質:ポリエステル100%、対象年齢:抱っこ/首すわり(4ヶ月)~24ヶ月(約13kg)、おんぶ/首据わり(4ヶ月)~48ヶ月(約20kg)詳細を見る
使いやすさとコンパクトさが評判の「napnap BASIC」。それよりも、更に通気性の高さを求めた全面メッシュ素材のバージョンです。
冬でもたくさん汗をかく赤ちゃんが快適に過ごせるよう、通気性と速乾性に優れたメッシュ生地を採用。背中部分のポケットを外せば全面がメッシュになるので、熱がこもりません。また600gという超軽量で、赤ちゃんを抱っこするママの負担も軽減してくれます。
バックルでサッととめられるおんぶホルダーと、落下防止の安全ベルトで、1人でも簡単・安全におんぶが可能。他にも、お出かけの際ママの貴重品がしっかり入れられる大容量のポケットと外ポケット、ウエストポーチのように小さく丸めて収納できる「腰コンパクト収納」など、使用する人が「助かる!」と感じる機能がつまっていますよ。
赤ちゃんの成長途中、やわらかい股関節を守るため、股関節にくる部分を狭めた設計で理想のM字をキープ。身長148cm・ウエスト61cmの小柄な方から、身長198cm・ウエスト125cmの大柄な方まで幅広く使える仕様で、パパもママも快適です。
コンビ
ベビー用品を中心に生産・販売する日本のメーカー、コンビ。幅広くベビー用品を取り扱っているので、皆さんが使っているアイテムのなかにも、コンビの商品が一つや二つはあるかもしれませんね。
コンビの抱っこひもは、デリケートな赤ちゃんの体の成長へ配慮。快適で安定した姿勢を保持できる設計が特長となっています。ママの肩への負担軽減と赤ちゃんの落下防止双方を実現し、親子での楽しいお出かけをサポートしてくれますよ。
- combi「combi公式オンラインショップ」(https://shop.combi.co.jp/shop/c/c1020/,2019年2月26日最終閲覧)
コンビ ジョイン EL-E
「赤ちゃんとママをつなぐ抱っこひも」をコンセプトに作られた、重量約620gの軽量抱っこ紐です。
ホールドベルトとホールドカバー、2種類のホールド機能で赤ちゃんの落下を防ぐ安心設計のほか、赤ちゃんの成長に合わせて長さが調節できるおやすみフード、やわらかくゴワつかない肩ラクフィットベルトなどの機能で、赤ちゃんやママのお出かけをより楽しいものへとサポートしてくれますよ。
別売りの専用インファントシートを使用すれば、生後1ヶ月から使用が可能となります(本体のみで使う場合は、首据わり期からが使用目安)。
カラー展開はぱきっとした色合いのセサミブラック、ネイビーブルーと、柔らかい色味のフロスティーグレー、アモンドベージュの全4種類がそろっています。
生活スタイルに合った抱っこひもを見つけよう
各メーカーごとにそれぞれ特徴的な抱っこひもを販売しているので、ついどれを買うべきなのか迷いがちですが、購入を検討する際にぜひ確認してほしいのが「自分の生活スタイルに適した使い方ができるか」という点です。
実はベビーカーでの移動も多いのに、コンパクトにまとめられない抱っこひもを買ってしまい荷物がかさ張ってしまう、家事の際に子供をおんぶしたいのに、おんぶ未対応の抱っこひもを選んでしまう…。口コミや評判だけで購入をしてしまうと、このような失敗をしてしまうことも。購入前に、「自分はどんなシチュエーションで抱っこひもを使用したいのか」を改めて確認してから商品をチェックしていくと、理想通りのアイテムを選ぶことができるでしょう。
また可能な限り、実際に赤ちゃんと一緒に試着をしてみてから購入をすることも大切。筆者自身、娘が生まれる前に某メーカーの抱っこひもを購入していました。しかし、出産後いざ使用しようとすると大泣きされてしまい、結局友人から別メーカーの抱っこひもを譲ってもらった経験があります。実際に装着してみて、親子共に勝手が良いかどうかを確認しておけば安心して購入・使用ができますよ。
暖かい春ももうすぐ。ぜひぴったりの抱っこひもを見つけて、親子でお出かけを楽しんでくださいね!