すりおろした山芋と、水切りした豆腐でつくるグラタン風のメニューです。豆腐は、絹ごし豆腐を使用しています。山芋のとろみと、豆腐のつるっとした食感で食べやすそうですね。
野菜は、きのこ類や葉物野菜を入れるのもおすすめです。月齢によって食べられる野菜で挑戦してみてくださいね。また、ベーコンを入れるとコクがプラスされ、大人も食べることができますよ。
離乳食後期レシピ(カミカミ期):具材をすり下ろして食べやすい「魚とニンジンの和風オーブン焼き」
©モグック
材料
- タイ:10g
- ニンジン:10g
- 山芋:30g
- 卵:4分の1個
- 牛乳:大さじ1
- 粉チーズ:少々
作り方
- タイは加熱して牛乳に浸して細かくほぐす。
- ニンジンと山芋は皮をむいてすりおろす。
- 粉チーズ以外の材料をすべて混ぜ合わせて耐熱容器に入れる。
- 粉チーズを振りかけてオーブントースターで色がつくまで焼いて完成。
ニンジンと山芋をすりおろして作ったメニューです。山芋がとろっとしているため、魚がぱさぱさして食べにくいという赤ちゃんでも、食べやすく調理されているメニューかと思いますよ。
野菜は、ホウレンソウやカボチャなどを使用してもおいしくなるでしょう。
離乳食完了期レシピ:おやき風「魚の焼きがんもどき」
©モグック
材料
- サバ:10g
- 豆腐:30g
- ゴボウ:5g
- ニンジン:5g
- タマネギ:5g
- すりごま:小さじ2分の1
- 山芋:10g
- ごま油:適量
作り方
- サバは加熱して軽くほぐしておく。
- 豆腐は水切りして崩しておく。
- 山芋とゴボウ、ニンジンはすりおろしてタマネギは細かく刻む。
- ボウルにごま油以外の材料を入れてよく混ぜ合わせる。
- 食べやすい大きさに成形してごま油を熱したフライパンに入れる。
- 両面が色よく焼きあがったら完成。
すりおろした山芋をつなぎに活用した、魚の焼きがんもどきです。手づかみ食べをする時期におすすめのメニューです。こちらのメニューで使われている豆腐は木綿豆腐です。
すりごまをプラスしても風味が出て、おいしく食べられるでしょう。根菜の味わいをたくさん楽しめるメニューですね。取り分けて大人が食べるときは、しょうゆなどの調味料で味を調えるとよいでしょう。










