- 白身魚は加熱して細かくほぐしておく。
- サツマイモは皮を厚めにむき、水でさらす。
- タマネギはみじん切りにする。
- 鍋にサツマイモとタマネギを入れ、野菜スープで柔らかくなるまで煮る。
- 豆乳と白身魚をくわえて、さらに煮込む。
- 水溶き片栗粉を入れ、とろみをつける。
- 加熱しすりつぶした枝豆を上にのせて完成。
枝豆のなめらかさとサツマイモの甘みを楽しめそうなスープですね。調理時間は約13分です。こちらのメニューでは、無調整の豆乳を使用しています。
完成したスープをミキサーにかけると、さらになめらかになります。コンソメをプラスしたら大人もおいしく食べられそうですね。
離乳食中期レシピ(モグモグ期):豆乳味噌そうめん
©和光堂
材料
- らくらくまんまそうめん:大さじ1
- ニンジン:5g
- キュウリ:5g
- 豆乳:大さじ2
- 手作り応援おみそしるのもと:1包
作り方
- らくらくまんまそうめんは粗く刻んでおく。
- ニンジン、キュウリはみじん切りにする。
- 100mlの水を鍋に入れて沸騰させ、ニンジンとキュウリを加えて弱火で2分ゆでる。
- らくらくまんまそうめんを加えて、さらに弱火で4分ゆでる。
- 火を止めて、手作り応援おみそしるのもとと豆乳を加えて完成。
こちらのメニューで使われているらくらくまんまそうめんは、和光堂の商品です。らくらくまんまそうめんは短くカットされた食塩不要のそうめんです。そのため、ゆでた後に水で流す必要がありません。市販のそうめんを利用するときは、ゆでた後に水で流し、月齢に合わせた大きさに刻んでから使用しましょう。
また、手作り応援おみそしるのもとも和光堂の商品です。生後7ヶ月から与えることができる、みそとだしの風味を生かしたベビーフードです。商品が手元にない場合はみそ汁の上澄みを使用してもよいかもしれませんね。豆乳とみその相性がとてもよさそうなメニューですね。
- 和光堂「手作り応援」(https://www.wakodo.co.jp/product/special/babyfood/babyfood/tedukuri/ser_tedukuri.html,2019年5月8日最終閲覧)
- 和光堂「らくらくまんま」(https://www.wakodo.co.jp/product/special/babyfood/babyfood/rakuraku/index.html,2019年5月8日最終閲覧)
- 小池澄子(監)「最新版 らくらくあんしん離乳食」34ページ(学研プラス,2017)
- 松尾みゆき「はじめてでもカンタン離乳食最新版」156ページ(PHP研究所,2014)
離乳食後期レシピ(カミカミ期):魚とさつまいもの豆乳サラダ
©モグック
材料
- タイ:10g
- キュウリ:20g
- サツマイモ:30g
- 豆乳:大さじ1
- ヨーグルト:大さじ1
作り方
- タイは加熱し細かくほぐす。
- サツマイモは水でぬらし、ラップをかけて電子レンジで加熱する。
- 加熱したサツマイモは皮を取ってマッシュする。
- キュウリは皮をむいて種を取り除き、細かく刻む。
- 刻んだキュウリをさっとゆでる。
- タイとマッシュしたサツマイモ、キュウリ、豆乳、ヨーグルトを混ぜ合わせる。
- 混ぜ合わせたものを、再度電子レンジで20秒ほど加熱して完成。
豆乳を加えることで、ヨーグルトの酸味をおさえて優しい味わいにしたサラダです。
1歳以上の子供や、大人が食べるときはマヨネーズを加えてアレンジしてみてもよいかもしれません。また、大人が取り分けて食べるときは、レーズン、ナッツなどを入れてもおいしく食べられます。
こちらのメニューでは、無調整の豆乳と無糖のヨーグルトを使用しています。










