少しずつ生活リズムが整ってくると、夜も長く寝られるようになってきました。リズムを整える前は夜中に起こされることが多く、朝早く起きてもまた一緒に寝てしまっていました。
夜中に起きる回数が減ったため朝早く起きるようになり、6時に起きたら寝かせず一緒に起き、リビングで過ごすようにしました。
- ベネッセ「最新!離乳食新百科」86(ベネッセ,2018)
まずは何か一つ、時間を決めてみませんか
わが家では、お風呂の時間を決めることで子供が眠くなるタイミングを見つけることができました。今ではお風呂から上がった直後の脱衣場であくびをしていることも。お風呂が終わったら寝る時間、というスイッチになったようです。
旅行や外出をした日は日々のリズム通りとはいきませんが、それでもお風呂へ入って薄暗い部屋で過ごすとウトウトするため、旅行先のホテルや帰省先でも寝かしつけに困ることはなくなりました。また、子供がグズった場合も時間を見れば眠たいのかおなかがすいたのか、何がしたいのかなどなんとなく分かるようになり、お互いにストレスが減った気がします。
まずはご飯の時間など、決めやすいことからリズムを少しずつ整えてみてはいかがでしょうか。そして、寝る前は薄暗い部屋や静かな空間を作り、眠くなりやすい環境にすることで、タイミングをつかむことができるようになるかもしれません。
子供に合った寝かしつけの方法を見つけることも大事ですが、生活リズムを整えて子供が眠くなるタイミングを見つけることも、スムーズに寝かしつける近道かもしれません。










