このように、せっけんで洗ってから洗濯をするママが多いようです。手洗いのみだと水分が多く乾きにくく、臭いが発生する場合があります。脱水だけでも洗濯機に任せるといいでしょう。
せっけんで洗っても落ちない汚れは、酸素系漂白剤につけておくのがおすすめ。酸素系漂白剤は、過炭酸ナトリウム発生させる活性酸素の泡が汚れを落とします。塩素を使わず、色柄ものにも使え、ベビー用品や衣類の除菌・しみ抜きなど幅広く使用できます。また、消臭効果もあるため、臭いが気になるときにも。
また、つけおき洗いにはクエン酸もおすすめです。
布のトレーニングパンツはとにかく洗濯が大変。負担になるようであれば、紙パンツか薄手のパンツにしてもいいかもしれませんね。
- LION「便や尿などの「汚物や嘔吐物で汚れた衣類」の洗濯方法」(https://lidea.today/articles/565,2021年6月30日最終閲覧)
トレーニングパンツは、いきなり買いすぎずに様子を見ながらでOK
トレーニングパンツは、服やお部屋を汚すのを防いでくれる役割があり、おむつよりもぬれた感覚になるように作られています。6層式~3層式、吊り(つり)式などの布製と紙製があり、トイトレの進み具合に応じて使い分けることができます。
しかし、おしっこを吸収してしまうのでなかなかトイレに行きたがらなかったり、洗濯の手間がかかり家事負担が増えたりというデメリットもあります。
トレーニングパンツの長所・短所をそれぞれ理解したうえで、うまく使いましょう。










