どんなメリットがある? 3歳から英語を学ばせるべき理由
子どもたちが日本語を覚えるのは、生まれたときから日本語のシャワーを浴びているからですね。母国語意外の言葉を早くから教えることにはいろいろな意見がありますが、オールイングリッシュの学童保育を運営するKids Duo(キッズデュオ)には、以下のような記載があります。
結論からいうと、英語学習は3歳までにスタートすることが望ましいです。それはどうしてでしょうか。この理由として、3歳児はまだ自分のなかに「母語というもの」が確立されていない点が挙げられます。この状態であれば、英語を当たり前にあるものとしてそのまま受け入れることが可能です。 ※1
「勉強する」と意識して取り組むのではなく、英語が身近にある存在という環境を作ることで、自然と英語を受け入れることができるのですね。「語学を習うには幼すぎる」などと思わず、ぜひ子どもを積極的に英語に触れさせてみるとよいのかもしれませんね。
ここでは、ママリで集めた3歳の英語教育についてのコメントをご紹介します。
家の中でも英語がある状況を作るのがいいのでは…?というコメント。子どもは「楽しい」と思うと知識をどんどん吸収できるので、英語のテレビを見せるというのは参考になりますね。
幼稚園でも、まだ単語くらいしか教えてません😊あとは、JUMP!とかTouch!などの単語レベルの指示を理解する程度です☆
外国人さんと話すことへの抵抗感が無くなる方が、今は大事な時期かなーと思うので、公文とかよりは外国人講師の方がオススメですね!
3歳ではまだ文法は難しいようです。単語を理解するだけでも十分なので、ママ・パパは焦らず教えていきましょう。英会話教室に通うと、外国人と話すことが自然になるというのはうれしいですね。外国人講師が在籍する教室は、たくさんあります。公式ホームページなどで確認して、問い合わせてみましょう。
最初は真似するだけでしたが、だんだん覚えた単語を日常的に口にするようになりました✨色、果物、動物、形、挨拶などは英語で言ったり、日常的に言わなくてもこれ何?って聞けば英語で答えられます💕
最初は真似してるだけでもだんだん覚えると思いますよ!
私も子供が知ってる英語は本などで出てきたり日常生活で目にした時、出来るだけ英語と日本語両方で○○だね、って話すようにしてます。
日常的に英語が出てくるようになったら、英語教育も大成功ですね!そして、ママが質問したり、子どもの知っている英語が出てきたときに話を振るようにしていることも、きっと大きなプラスになっています。
英語を教えたいときは、ママも英語に興味を持って英語で子どもに語りかけてみましょう。
3歳から英語を学ぶのにぴったりな英語教室・英語教材・英語のおもちゃ
英語の勉強といえばまず英語教室が浮かびますが、実は勉強の方法はひとつではありません。教室のほかにもお家でできる英語教材や、遊びながら楽しく学べる英語のおもちゃなど、さまざまな学習ツールがあります。
子どもの性格や好み、発達の度合いによって選ぶ方法は変わってきます。いろいろ組み合わせて試してみると、子どもにベストな勉強法が見つかりますよ。
3歳から通える!おすすめの英語教室
それでは、まず英語教室からご紹介します。
イーオン
耳から聞いた言葉を真似したがる3歳児に合わせて、リズムに合わせて体を動かしながら英語を覚えるレッスンを行います。遊びのように楽
しく学ぶことによって自然に英語の歌を覚え、英語で挨拶をしたり、短い文章で自分の意思を伝えられるようになります。オリジナル教材を使ったレッスンでは、教師のジェスチャーを真似たり、カードを使って遊ぶなど、子どもの好奇心を引き出しながら英語を教えています。その他ぬり絵や工作など、体を使って楽しみながら英語を覚えるレッスンが満載です。
ヤマハ英語教室 子供英語教室 ポップコーントーク
言葉での表現が豊かになり、自分の気持ちも話せるようになる3歳の子どもたち。ヤマハでは、そんな子どもたちに合わせて、気持ちや意思をテーマにした曲で英語を学びます。
音楽に合わせて体を動かしながら、英語特有の音やリズム、イントネーションを習得。また、大型絵本を使って英語の基本表現に、気持ちを乗せて話せるようにするレッスンも。読み書きだけではない、話せる英語のレッスンです。
ECCキッズ 3歳コース(キッズイングリッシュワールド)
いろいろなことに感情移入できるようになり、興味が広がる3歳児に向けて、絵本を中心としたレッスンを行っています。アルファベットはパズルを使って立体的にまなび、絵本の読み聞かせでは、絵本の世界を楽しみながら英語を理解できるように導きます。
また、英語圏の遊びや欧米の歌やダンスを取り入れ、異文化への理解も進めつつ、英語を聞く耳を育てていきます。自分の気持ちを英語で表現できるようになると、もっと英語が楽しくなりそうですね。
ペッピーキッズクラブ 2歳・3歳コース
子どもの英会話を専門とする英会話教室です。カラフルな絵本のテキストと、色塗りや切り抜きが楽しめる副教材で、小さな子どもでも楽しく英語を学べます。入室時にHello.退出時にSee you.とあいさつをしたり、レッスンスタート時に定型文を話したりと、実際に英語を使うシチュエーションを作ることで、自然に話せる能力を育てていきます。
もちろん歌やピクチャーカードを使った遊びなど、子どもたちが喜んで参加するレッスンもたくさん用意されていますよ。
東進こども英語塾 Pre-K1コース
セサミストリートのエルモがメインキャラクターを務める東進こども英語塾。動物・体の部位・食べもの・おもちゃや遊具など、子どもが興味を持つものをレッスントピックとし、英語をどんどん吸収させていきます。
レッスンで見る映像では、エルモやおとぼけのミスターヌードルが大活躍。ネイティブの先生も出てきて正しい発音を学べます。キャラクターが好きな子どもにはぴったりの教室です。
まずは自宅で英語に触れよう!3歳児におすすめの英語教材・DVDなど
アンパンマンとはじめよう! 元気100倍!勇気りんりん!A・B・C 英語ステップ1+2
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アンパンマンと、メロンパンナ、クリームパンダがABCランドに遊びに行って活躍するDVDです。牧場、川、お城、レストランなどそれぞれのエリアで、いろいろな英語や歌でお話を展開してくれます。
大好きなアンパンマンが英語を教えてくれれば、子どもたちもいつも以上に好奇心いっぱいに耳を傾けてくれますよ。特性のアルファベットカードもついているので、ママパパも一緒に遊んであげましょう。
できるよABC 3〜5歳
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鉛筆を持ち始めた子どもには、アルファベットの練習ができるくもんの英語ノートがおすすめ。まずは線の練習からはじめ、書きやすいLからすべてのアルファベットが書けるようになるまで練習できます。
身の回りの英単語も載っているので、日常の中で英語に触れながら学習を進めていけます。
Goomies と Pinkfong DVD 4巻セット
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全編英語のDVDシリーズGoomies と PinkfongのDVDが、4巻セットになっています。Goomiesのキャラクターで単語やフレーズを覚えて、ピンクフォンで文字とつづりの関係性を理解するようになります。
英語の歌は164曲(※重複あり)収録されているので、歌が大好きな子どもにもおすすめです。
にほんご・えいご なまえずかん
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物の名前や言葉を英語で楽しく学習できるマルチメディアブックです。音声ペンで絵本のマークにタッチするだけで、ペンがものの名前を音声で教えてくれます。
500単語を収録し、乗物や動物、食べ物の名前などを覚えれるほか、あいさつや日本語の勉強も同時にできます。
幼児英語 My Best English DVD 3巻セット
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アメリカの子どもたちが正しい英語を学ぶために使う英語のDVDセットです。幼児の語学教育を知り尽くしたアメリカの教師が監修しており、アメリカ国内でも高く評価されているとおこと。
DVDの内容は、発音の基礎になるフォニックスを取り入れたアルファベット、色、数字、形の4枚。教育効果の高いクラッシク音楽をBGMに、英語のシャワーを浴びられるすぐれものです。
おもちゃで英語を学ぼう! 3歳児でもできるおすすめアイテム
英語でおしゃべりちょうだいなくん Mr.Ball
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英語でおしゃべりしてくれるロボット、ちょうだいなくん。お口にボールを入れると、英語でお話してくれます。
英語、日本語、バイリンガルと三種類から選べるので、子どものやる気や発達度合いに合わせて、切り替えしながら楽しみましょう。脚にはローラーがついて動き回るので、子どもの遊び相手としても最適です。
ディズニー はじめて英語 ディズニー&ディズニー・ピクサーキャラクターズ あそんでおぼえる!自動販売機
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子どもが大好きな自動販売機が、ミッキーの声で英語を教えてくれるおもちゃ。コインを入れてレバーを押すと好きなアイテムが選べて、英語だけではなく、クイズ形式で場所や形を覚える遊びもできます。
自動販売機から出てくるアイテムには、ディズニーとピクサーのキャラクターがプリントされているので、子どもたちが夢中になること間違いなしです。
はじめて英語 ディズニー&ディズニー・ピクサー おしゃべりいっぱい!ガチャ
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ボールを入れて、レバーを引いてボールを出して楽しむおもちゃ。転がってきたボールをアイスクリームカップに置くことで、キャラクターがお話をしてくれます。
ボールが出るときには、数をカウントしたり、効果音や音楽が流れたりと子どもたちが喜ぶ仕掛けがいっぱい。英語の曲が流れたときには、子どもに真似させてみましょう。すぐに英語で歌えるようになりますよ。
あそびながらよくわかる えいごタブレット
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音声と液晶パネルでアルファベットや英単語を学習するタブレット。遊びながらネイティブの正しい発音で発音の基本を学んだり、ABCの歌を通じて基本的な挨拶や会話を覚えることができます。
知育玩具(がんぐ) 英語のおもちゃ 2 in 1 タッチ&ラーン タブレット LeapFrog リープフロッグ
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学べるおもちゃ「リープフロッグ」から、子どもの英語教育のタブレット型おもちゃが登場。片面はいろいろな英単語を学べて、反対側は動物たちがお話をしてくれます。単語は物の名前だけではなく、感情表現、動作表現も。自分の気持ちを話すことができる3歳だからこそ、楽しめるおもちゃですね。
3歳児でも英語学習を楽しく続けてもらうためには?
3歳ともなれば親のいうことをしっかり理解できて、2歳のころと比べると大人びてきます。その分、自我がでててきて親の言いなりにはならない面もありますよね。そんな3歳児に英語の勉強をさせるには、気をつけるべきポイントがあります。ここでは、3歳の英語教育の注意点をお話します。
親と一緒にできる英語教材選び
まだまだママやパパに見守っていてほしい3歳の子ども。英語を学ばせるときも、親と一緒にできる教材を使うのがベストです。親が読み上げて子どもが答える、子どもが動いて親が確認するなど、一緒に遊ぶ時間の中で自然に英語を覚えていける教材やおもちゃを選ぶのがいいでしょう。
また、DVDやCDも流しっぱなしにするのではなく、感想を子どもと言い合ったり、「次はどうなるんだろうね」などと声がけして、一緒に楽しんでいる様子を見せてあげるのがよいですね。
英語を学ぶ時間をきちんと管理する
子どもたちはまだまだ自分ではスケジュール管理できません。教室に通わせたり、お家でも決まった時間に英語あそびをするなど、親が時間を管理して英語学習を習慣化しましょう。
3歳は絶対に英語を始めるべき年齢
英語の学習は、3歳から始めても決して早すぎることはありません。英会話教室に通うのはもちろん、お家でもおもちゃやDVD、CDなどを使ってどんどん英語にふれる時間を作りましょう。
これからどんどん国際化社会になっていく日本で、英語を話せるのはアドバンテージです。子どもの未来の可能性を開くためにも、英語学習を始めてみてください。