レンタルベビーカーのタイプ
ベビーカーには、いくつか型に種類があります。レンタルを検討する前に、借りるべき型を知っておきましょう。
A型
A型は、まだ首がすわっていない生後1か月以上の赤ちゃんのためのベビーカーです。フルフラットになり、寝かせた状態で移動できるリクライングシートタイプ。重さがあり、走行時にも安定感があるのが特徴です。
B型
B型ベビーカーは、一人でおすわりができるようになる生後7か月以降から使えるタイプです。リクライニングが浅いため、赤ちゃんは座った状態で移動することになります。
また、A型に比べて簡易的な作りなので軽量で持ち運びやすく、価格も抑えられるというメリットがあります。
AB型
A型の深いリクライニングシートと、B型の軽さを兼ね備えた、生後1か月から使えるベビーカーがAB型です。
買え替えの必要がないため最近の人気型。
メーカーによってはAB兼用型、軽量A型などと紹介されているところもあります。
バギー
バギーはB型ベビーカーよりもさらに軽量に作られた簡易的なベビーカーです。そのためより価格も抑えられていますので、セカンドベビーカーとしておすすめです。
海外の製品もあるため、仕様などをじっくりと見極めて使用しましょう。
2人乗りベビーカー
双子や、年齢のきょうだいで使える2人乗りベビーカー。ベビーカーのタイプでいうと、AB型が多いのが特徴です。
2人乗りベビーカーのレンタルは、店舗によって取り扱いがなかったり数に限りがあったりしますが、こちらも手軽な価格でレンタルできます。
- アップリカ「ベビーカー選びの3つのポイント」(https://www.aprica.jp/products/babycar/select_babycar/,2020年12月2日最終閲覧)
- コンビ「ベビーカー」(https://www.combi.co.jp/products/stroller/lu/,2020年12月2日最終閲覧)
レンタルベビーカーの選び方
レンタルとはいえ、ベビーカーの種類は豊富にそろいます。
お目当てのブランドのベビーカーがあったとしても、実際に使ってみると「もっとこういうのを選べばよかった」と後悔することも出てくるでしょう。
使い勝手のよさを見極める選び方のポイントをチェックしましょう。










