園庭や公園など外で遊ぶときには、子どもにとって危険な場所はないか確認しましょう。フェンスの隙間は通り抜けしないかなど、自宅の庭やベランダも子どもの目線で安全をチェック。
また、交通量の多い通りにある公園などは、移動する際、子どもと手をつなぐよう心がけましょう。子どもは大人が想像もしない行動をしてしまうので、必ずパパママが近くにいるようにしましようね。
屋内の遊び場所
おうちで遊ぶときは、子どもが誤って口に入れてしまいそうな物は、手の届かない場所におく、タンスなど家具が倒れてこないように家具を固定するとよいでしょう。
また、室内がフローリングの場合、飛んだり走ったりとすると滑ってしまったり、ジャンプした際に誤って頭を打ってしまうこともあるかと思うので、ラグやプレイマットを敷き転倒対策をするとよいでしょう。
子どもが楽しく遊べるよう、安全に考慮した場所を選びましょうね。
- 東京都教育委員会「新聞紙で遊ぼう」(https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/document/pre_school/files/curriculum2/11_2_2_2.pdf,2020年11月11日最終閲覧)
- じきはらこどもクリニック「外遊びについて」(http://www.jikihara-child-clinic.net/asset/12.pdf,2020年11月27日最終閲覧)
- 日本スポーツ協会「運動、健康について聞いてみよう!」(https://www.japan-sports.or.jp/Portals/0/acp/parentandchildren_message.html#hogosya_q_6,2020年11月27日最終閲覧)
2歳児の「外遊び」これがおすすめ!
好奇心旺盛で見るものすべてが新鮮な2歳児。これから寒い冬がやってきますが、昔から子どもは風の子と例えられるくらい、子どもは寒さに負けず元気いっぱい。
公園や園庭など外で皆さんどのような遊びをしているのでしょうか。一緒に見ていきましょう。
公園でおもいっきり遊ぶ!
外遊びの鉄板!みんな大好き公園。遊具で遊んだり、お砂場遊びをしたりと子どものやりたいことがぎゅっと集まっています。
我が子から目を離さないのは当然の上で、パパママもにとっても車や危険な物がない分、安心して遊ばせることができることもメリットの1つですね。
汚れてもよい服装で出かけると、思い切り遊ばせることができますし、洗濯のことを考えると楽かと思います。
シャボン玉で遊ぶ
2歳頃になると、シャボン玉が自分で吹けるようになるお子さんも多いかと思います。
ふーっとシャボン玉を吹いて楽しんでもよいですし、パパママが吹いてお子さんがシャボン玉を追いかけたり、手で壊したりするのも面白そう。
筆者も息子と公園でシャボン玉をして遊んでいると、知らない間に子どもたちが集まってきて喜んでくれるときも。同世代の子どもと遊ばせることができ、穏やかな時間が過ぎていきます。
おいかけっこ
だんだん寒くなる秋。おいかけっこをすると心も体もぽかぽかに。子どもは動き回ってパパママは寒くて震えるという経験はあるあるではないでしょうか。
筆者も冬の公園が苦手で、出かけるときはカイロを服に貼り、ポケットに忍ばせていたのですが、おいかけっこをすると、すぐに体も温まり、親子共々よい運動に。
体をたくさん動かすので、昼寝もスムーズにいくことが多かったです。
ランニングバイクで遊ぶ
2歳頃から乗ることができる、ランニングバイク。ペダルがなくで足で地面を蹴るので小さいうちからバランス感覚を培うことができます。遊びながら、自転車を乗る練習にもなるのもメリット。慣れてきたらスピードも出るので、まるで本当のバイクのよう。
慣れるまでは、転倒することも多いと思うのでヘルメットと合わせて肘と膝にサポーターがあるとより安心です。
- 関東学院 のびのびのば園「2歳児 外遊び」(https://nkg.kanto-gakuin.ac.jp/blogtop/2歳児 外遊び/,2020年11月26日最終閲覧)
- Ampus「ストライダーとは」(https://www.strider.jp/about/,2020年11月26日最終閲覧)
- 大阪いずみ市民生活協同組合「子育てわっか 0~2歳児の外遊び」(http://www2.izumi.coop/shopping/netshop/babymama/group_all_voice001a.html,2020年11月26日最終閲覧)