イヤイヤ期が始まる2歳児。何をしても「イヤ」としか言わなかったり、椅子に座っても泣き叫んで食事どころではなくなってしまうというケースもあるかと思います。ママも毎日「食べない!」の連続だとつらいですよね。
しかし、2歳頃はふとしたきっかけで食べてくれるようになる場合も。食べないだろうと決めつけるのではなく、一度は並べてお子さんの様子を見てみましょう。
筆者の息子は子どもの料理番組を見るようになってから、急になんでも食べるようになったので、本当に突然食べるようになるんだなと驚きました。
2歳児におすすめの食事メニュー
離乳食を卒業し、いろいろな食材を食べることができるようになる2歳児。幼児食が始まったものの、ママも我が子にどんなメニューを作ればいいのか、また現在作っているけれどレシピがマンネリ気味に…なんてことも。
ここでは、SNSでも話題の2歳児が喜んで食べてくれる、おすすめのレシピをご紹介。簡単で栄養満点!しかも、大人との取り分けもしやすいメニューばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
炊飯器で簡単ピラフ!
©chiche200
材料
- 研いだ米2合
- たまねぎ、にんじん、ベーコン、エビなど
- コンソメ1かけ
- バター20g
作り方
- 研いだ米2合に、 たまねぎ、にんじん、ベーコン(えびもいいよね) コンソメ1かけ、バター20gをいれてから 水を2合の目盛りまで入れて炊飯🍙
- 炊き上がってからピーマンを加えて蒸らす(ピーマンはなくてもOK)
お子さんのことを考え、薄味なので大人用にお好みでコンソメや塩を足しても良いそう。ピラフとうこともあり、米は硬めに仕上がるようなので、柔らかめがお好みであれば、水を2合目盛りまで入れてから具材を入れると良いそうです。
炊飯器1つで、メインメニューが一品できるは、忙しいママにとって大助かりですね。お出かけ前に、炊飯器ボタンを押しておいて、帰宅したら混ぜて食べるだけなので、おなかぺこぺこのお子さんを待たせることなく、食事することができます。
野菜をたくさん食べるポトフ&鯖のムニエル
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ポトフの材料
- じゃがいも、にんじん、たまねぎ、キャベツ、大根、ウインナー、ブロッコリー、トマトなどお子さんの好きな野菜
- ローリエ
ポトフの作り方
- 材料を鍋に入れて塩を軽くふり、弱火で15分無水調理
- ブロッコリー、トマト、ローリエを加え、具材の半分くらいまで水を足したらさらに30分煮込む
無水調理できるバーミキュラを使用した、ポトフ。無水調理は素材本来の味が引きだすことができるため、コンソメを入れなくても、野菜そのもの旨みが出るので十分おいしいようです。化学調味料が一切入っていないので、体にも優しく栄養満点のポトフです。
無水調理鍋がない場合は、コンソメやブイヨンなどで味付けすると良いかもしれません。










