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絵本の読み聞かせ3つのコツ!子どもを引き付けて楽しませるには?

絵本の読み聞かせが与える効果はとても大きいと言われています。絵本の読み聞かせの大切さは、共感力や言語能力、人間性の発達にまで及ぶのです。ただ、幼稚園や保育園、小学校の先生のような読み聞かせはできない、苦手…というパパママもいることでしょう。そこでこの記事では、絵本の読み聞かせの基本とコツについてご紹介します。導入部分の入り方から終わり方、絵本の持ち方まで、効果的な読み聞かせのコツをマスターしましょう。

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絵本の読み聞かせが大切な理由

子どもへの絵本の読み聞かせが大切だとされる理由はさまざまですが、主に子どもの言葉への関心を高めたり、共感力を養ったりすることに効果的だとされています。読み聞かせの大切さについて詳しく確認していきましょう。

子どもの共感性が育まれる

まず、絵本の読み聞かせが与える効果として共感力が養われるという報告があります。絵本の読み聞かせを聞くと、登場人物の心情がだんだんわかってきますよね。

今井・坊井(1994)では、幼児に絵本の読み聞かせを繰り返すと心情理解が促進されると報告して
おり、絵本の読み聞かせが幼児の共感性を育てる有効な方法のひとつであることを明らかにしている。
※1

このように、絵本の読み聞かせは相手の気持ちを理解する能力を高めるために効果的。心優しく思いやりのある子どもに育てるためには、パパママの絵本の読み聞かせが欠かせないのです。

言葉・感覚・好奇心などが幅広く養われる

絵本の読み聞かせで養われる能力は共感力だけではありません。次の資料にある内容を参考にすると、子どもの人間性自体を育むと言っても良いでしょう。

…中略…絵本や読み聞かせに関する言及は,五領域の「言葉」のみならず,様々な部分においてその内容の重要性に言及が及んでいることがわかる。中でも,文字・言葉・感覚・興味・関心・豊かという言葉によって表現されている内容が,絵本や読み聞かせに密接な関係があることが予想される。 ※2

絵本の読み聞かせが与える効果には、言葉を覚えたり、感覚を養ったり、興味・関心を高めたりとさまざまなことが期待できます。

子どもの心を養うだけでなく、文字を見ることで言葉への関心を持つ子もいるでしょうし、知育絵本であれば勉強へのきっかけとなる知的好奇心をくすぐることもあるでしょう。絵本の読み聞かせの大切さとは、子どもの心・頭・人間性を養うことなのです。

絵本を読み聞かせる際のコツ

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子どもにさまざまな良い影響を与える絵本の読み聞かせ。しかしパパママの中には、どうやって絵本を読み聞かせたら良いのかわからない…という方もいるのではないでしょうか。

保育園、幼稚園や小学校の先生のような読み聞かせが難しくて苦手だというパパママは、ぜひ読み聞かせの基本とコツを覚えてください。今までより格段に子どもの心を引きつける読み聞かせができるようになるはずですよ。

山梨県立図書館が発行する「読み聞かせ」についての資料をもとにご紹介します。

読み聞かせの導入部分のコツ

絵本の読み聞かせの導入部分は、子どもを絵本の世界に引き込むために子どもの気持ちを落ち着かせることから始めましょう。絵本に集中できるような環境を作り、絵本の表紙や見開きページを使って絵本に対して興味を持ってもらうことがポイントです。

絵本の中に出てくる歌を歌ったり、絵本に対して「これはなにかな?」と質問をしてみたりすることも効果的ですよ。

読み聞かせの導入部分は、あくまでも子どもの関心をひきつけることと、絵本の世界に集中してもらうことが大切です。そのためには子どもに届くよう、はっきりとした声で読み聞かせてあげることにも注意してくださいね。

読み聞かせの終わり方のコツ

絵本の読み聞かせでは、終わり方にもコツがあります。読み終わるとつい子どもに感想を聞いてしまいがちですが、絵本の余韻に浸らせて、子どもの想像力を刺激するためには感想は聞かないようにしましょう。絵本の読み聞かせの終わり方とは、「おしまい」で良いのです。

子どものほうから感想を話してきたら、その内容を否定せず全部受け止めてあげてください。ただし、パパママから感想を求めないように、あっさりと本を閉じることが終わり方のコツです。

上手な読み聞かせには絵本の持ち方もポイント!

保育園・幼稚園・小学校で絵本の読み聞かせをするときには、絵本の持ち方を工夫することもコツのひとつ。参加している子ども全員が絵本を見られるように、角度や位置を途中で変えないであげてください。手で絵を隠さないことにも注意が必要ですね。

そして、ついやってしまいがちな「絵本を動かす」という行為。シーンによっては効果的なこともありますが、絵本を動かすと子どもの集中力が途切れてしまうので、なるべく動かさないようにしっかりとした持ち方で持ちましょう。

出典元:
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ママリで見つけた、読み聞かせのコツ

実際に先輩ママはどのように読み聞かせをしているのでしょうか?ママリで見つけた体験談をご紹介します。

淡々と声を変えずに読んだほうが子供の想像力は育ちます!
しかし、保育士さんは登場人物ごとに声を変えて想像しやすいように読まれています☺
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絵本は変に揺らしたりせず、子どもの目線で立てて読むのがいいですよ😊
絵本によっては声色変えて読んでました☺️
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私が読むときに意識していることは、
絵本はなるべく揺らさない、早口にならないようにする、次のページにいくときには一呼吸おいてから読み始める、変に文章を変えずに読む、地声で読む、表紙や裏表紙も見せる、

ですかね!上の子には上記を意識して読んでます😊最近はひらがなに興味をもってきたので、表紙の題名読むときに一文字ずつ指差したりしてます。


下の子にはパッパッと絵が変わるようになるべく早くページをめくるようにして読んでます🥳
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想像力を育てたいなら淡々と、子どもにわかりやすく読みたいなら人物ごとに声色を変えて…など、目的によって読み方がいろいろあるのですね。

複数の意見があったものとして、「本を揺らさない」というものがありました。子どもが集中できるということなのかもしれませんね。

絵本の読み聞かせはコツをマスターして楽しく!

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絵本の読み聞かせが苦手…というパパママは、まず読み聞かせの基本とコツをマスターして、楽しく読み聞かせを行うことを意識してみてください。

絵本の読み聞かせが与える効果は大きいとされているので、「しっかりと読み聞かせなくちゃ」と思うかもしれません。しかし、子どもにとって絵本は楽しい世界。パパママが楽しく読み聞かせてくれたほうが、きっと子どもも楽しめますよね。

コツをマスターしたら、絵本の読み聞かせの大切さを意識しながら、子どもと一緒に楽しく絵本を読んでいきましょう。

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