遊ぶときのポイント
年少さんの外遊びゲームとしては少しルールが難しいですが、鬼だけ帽子をかぶるなど、見た目にわかりやすくするとスムーズでしょう。鬼を1人だけにするのではなく、人数を増やすと交代しやすくなります。
準備いらずでできるおじゃまむしゲーム
準備いらずで思い立ったときにすぐ遊べる保育ゲームです。
遊び方
- チョークなどで地面に長い線を1本引く。
- じゃんけんでおじゃまむしの子どもを決める。
- おじゃまむしは線の上に立ち、線の上だけを移動する。
- おじゃまむしが「おじゃまんぼ」と声をかけたら他の子どもは線の向こう側に走る。
- おじゃまむしは線の上だけを移動しながら向こう側に走り抜ける子どもにタッチする。
- タッチされた子どもはおじゃまむしとなり、線の上に立つ
- 子どもが最後の1人になるまで4~7を繰り返す
遊ぶときのポイント
基本のルールは最後まで残った1人が勝ちですが、おじゃまむしの人数が増える最後はかなり難しくなるので、最後の5人が勝ちなどルールを変えると簡単になります。
子どもの観察力と基礎体力を高める石集めゲーム
外に落ちている石を集めてくるという簡単なルールの外遊びゲームです。
遊び方
- 集めてくる石のルールを決める
- スタートの合図で子どもたちは石を拾いに行く
- 最初に決めたルールに最も近い石を拾ってきた子どもが優勝
遊ぶときのポイント
最初に決めるルールによって難易度やゲームの特徴が変わります。例えば「大きな石を拾う」「色がきれいな石を拾う」など石の特徴をルールにしてもよいですが、「先に石を5個集めて帰ってきた人が優勝」とすれば、運動ゲームとしての要素が高まりますよね。
みんなで集めた石を観察すれば「何に見えるか」とクイズも楽しめますし、最後は石を早く捨てて帰ってくる競争で締めてもよいでしょう。
ゲーム遊びを楽しむために押さえたいポイント
まだまだ小さな子どもである年少さんがゲーム遊びを楽しむには、ママパパが次のようなことに注意してあげるようにしてください。










