授乳クッションの中に赤ちゃんを寝かすと、クッションの程よい柔らかさと曲線で、まるで抱っこされたままのような感覚になり、赤ちゃんもぐっすり眠ることができそうです。
筆者の子どもも赤ちゃんのころは授乳クッションに置くとぐっすり眠っていたので、この方法にはずいぶん助けられた思い出があります。
抱っこ布団で抱っこしたまま寝かせる
抱っこでゆらゆら、そしてベッドに置いて手を抜くと「え~ん…」とならないために、ママやパパと赤ちゃんの間に「抱っこ布団」をはさむという方法も、先輩ママのコメントにもありました。
抱っこ布団に寝かせて就寝前の授乳をして寝ついたらお布団へおろします。
赤ちゃんに程よい大きさ、厚さで作られた抱っこ布団。これに赤ちゃんを包んでそのまま抱っこし、寝たら抱っこ布団に載せたままベッドに赤ちゃんを下ろします。赤ちゃんは背中が布団に包まれたまま抱っこからベッドに下りることができ安心して眠ることができるようです。
また抱っこ布団があると小さな赤ちゃんでも安定感が出て抱っこしやすくなり、1枚あると活躍しそうですね。
布団を温めておく
布団に寝かせたとたんに起きてしまうのは、布団が冷たくてひんやりしてびっくりしてしまうからかもしれませんね。
布団を温めておいたら、背中スイッチが発動しなかったという方もたくさんいらっしゃるようです。
うちは子どものお布団に座って温めたり湯たんぽ3つくらい置いておいたり布団乾燥機したりして温めておくと置いてもそのまま寝てくれるようになりました🥰
赤ちゃんを抱っこして寝かしつけながら、同時に布団を温めておくのは少し大変かもしれませんが、事前に布団乾燥機をかけておく、湯たんぽを置いておくなどの準備をしてから寝かしつけをすれば、すぐに暖かい布団に寝かせてあげられるでしょう。
暖かい布団はそれだけで心地よく、大人でも眠くなってしまいますよね。
試したことのない方は、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
赤ちゃんの個性を知って背中スイッチ対策をしよう
寝かしつけをしてやっと寝たと思っても、背中スイッチで起きてしまうと、また振り出しに戻った気持ちになりますよね。それが頻繁にあると、ママもパパも寝不足になってしまいます。
赤ちゃんの性格や個性によって、寝かしつけは変わります。包まれるのが好きな子もいれば、そうでない子も。トントンで眠ることができる子もいれば、そうでない子もいるでしょう。
今回ご紹介した対策をぜひ実践してみて、背中スイッチ問題が少しでも解決できれば良いですね。どうしてもうまくいかない場合もあるかもしれません。どうしてもママやパパの抱っこで寝たいという赤ちゃんもいるかもしれません。
筆者もうまく寝かしつけができた日もあれば、ベッドで子どもを抱っこしながら座って寝たことも何度もありました。そんな日はしんどかったけれど、今思えばママパパがリラックスして隣にいるとよく眠っていたような気がします。
寝かしつけは悩み多き育児の一つですが、ママもパパも身体を休めながらあまりストレスをためこまずに、赤ちゃんとママパパにとってベストな寝かしつけを見つけていきましょう。










