パパはふだんから家事や育児をどのくらいしているの？納得のいく分担のコツは？

パパはどのくらい家事や育児をしている？

ママリに寄せられたのは、パパが家事や育児をまったくしないというお悩み。

今や世の中では「家事育児は妻だけでなく夫もするもの」という考え方が広まっているように思います。一方、「夫が家事育児をしてくれない」という声がなくならないのも事実です。

これまで、男性が育児に時間を割きやすくなるようにと制度改正や議論が行われています。しかし仕組みが変わっても、職場に受け入れられない、あるいは「自分も当事者である」という意識が薄い…など、さまざまな課題がまだあるようです。

冒頭のお悩みに対して、同じような境遇にある人たちからさまざまな意見が寄せられました。その一部をご紹介します。

育児は言えばやってくれる

こちらの専業主婦のママは、基本的に家事全般を一人でこなすことに不満はない模様。ただ、欲を言えばもっと自発的にやってくれると双方ストレスがないのでしょう。

夜間にお子さんが起きてしまったときの寝かしつけはパパ担当とのこと。パパが家にいるときは、子どもと触れ合う時間だとしてお世話を任せてはいかがでしょう。

仕事から帰ったらお風呂入れから洗い物まで

こちらのパパは、仕事から帰ってきたら子どもをお風呂に入れて髪を乾かし、ご飯を食べさせて洗い物、寝かしつけまでやってくれるそうです。

夜間に働いてるママさんのサポートもしっかりやってくれていますが、最初からそうだったわけではないようです。何度もコミュニケーションをとってこそ習慣づいたとのことなので、双方根気が必要なのかもしれません。

子どもを遊びに連れて行ってくれる

ふだん仕事で忙しく帰宅が遅いパパなら、休日に子どもを遊びに連れて行くのを担当してもらうのもよいですね。

家事についてはゴミ出しやお風呂掃除などを担当しているとのこと。家事の種類ごとに夫婦で分担を固定するのも手ですね。

それぞれ得意な家事を担当する

洗濯はパパ、掃除と料理はママ。夫婦それぞれの得意分野にあわせて分担をしているという声です。相手が得意なことであれば、お互いあれこれ口出しして険悪になることもないのでしょう。

家事育児の分担は夫婦それぞれが納得のいく形で

理想的な家事育児の方法は夫婦によって異なります。家事育児が妻にばかり偏らず、夫婦で不満のない形であればベストですが、実際にはさまざまな制約があるものです。

仕事の量や時間は自分たちの都合だけではコントロールできないかもしれませんが、家にいるときの過ごし方は心持ち次第でどうとでもなるはず。お互いの得意不得意や性格なども考慮して、ストレスのない家事分担ができるとよいですね。