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それではまず、離乳食初期にチャレンジしたい白菜レシピから紹介していきますね。離乳食初期はまだ食べられる食材も少なく、調理方法も限られているので、先輩ママたちの作っていたレシピを参考にして白菜をさまざまに活用してください。
白菜と鶏肉のあんかけ
白菜と鶏ササミは両方とも離乳食初期から使える代表的な食材。その二つの食材を組み合わせて、片栗粉で少しとろみをつけたあんかけを作っていたという先輩ママもいました。
あんかけ風にすれば離乳食期の子どもでも飲み込みやすくなるので、なかなか10倍つぶしがゆ以外の食材を食べてくれないという場合にもおすすめのレシピです。
白菜とニンジンの野菜炒め風ペースト
離乳食を始めたばかりのころは、やはりペーストが安心ですよね。白菜だけのペーストでも良いですが、ニンジンと組み合わせて野菜炒めのような感覚でペーストにしてみてはいかがでしょうか。
初めて食べるときはアレルギーなどの心配もあるので混ぜるのはおすすめしませんが、食べ慣れてきたら他の野菜と組み合わせてペーストにして、さらに効率的に栄養を取れるようにするのも良いですね。
ペーストの味にも変化がつけられるので、味覚の発達にも役立つかもしれません。
離乳食中期
それでは次に、離乳食中期で活躍する白菜レシピを見ていきましょう。中期になると初期よりも食べられる食材が増えるので、ママパパも離乳食に作りがいが感じられるはず。
先輩ママたちはいったいどのようなメニューで白菜を食べさせているのでしょうか?
ツナと白菜の煮物
「どうやって白菜を食べさせよう…」と悩んでいるママパパにおすすめの離乳食は、ツナと組み合わせて煮物にすること。白菜とツナは相性が良く、煮物なら食材を鍋に入れて火にかけるだけで作れるので調理の時短もかないますよ。
ツナの水煮が食べられるようになるのは離乳食中期以降。離乳食初期では作れませんが、中期・後期・完了期の離乳食を作るときに役立つレシピです。
先輩ママが実践したようにお湯で薄めて食べさせても良いですが、ツナと白菜の煮物はおかゆに混ぜ込んだり、おかずにトッピングしたり…と、さまざまな使い方ができそうなのでぜひ試してみてくださいね。
野菜のヨーグルトソース和え
白菜はクセが少なく、他の野菜と組み合わせやすい食材ですよね。サラダ感覚で白菜を他の野菜と組み合わせて、ヨーグルトソースで和えるのもおすすめのレシピです。
離乳食中期になると無糖ヨーグルトが食べられるので、野菜をヨーグルトと和えるだけで立派なサラダが完成します。
ヨーグルトを使えば少しとろみがつくので、白菜を水分が少ないサツマイモやジャガイモなどと組み合わせたときも食べやすくなるでしょう。










