離乳食完了期
離乳食完了期には薄く切ったものであれば、そのまま食べられるようになります。加熱をしなくてもよい月齢ではありますが、やはり皮は固いのでむいてあげましょう。
食べさせる形の目安は、加熱した果肉部分だけを細く千切りにしたような状態。薄切りなら生でも食べられるとは言え、完了期前半ではまだ加熱してあげたほうが安心です。
- 厚生労働省「離乳食」(https://www.town.yamamoto.miyagi.jp/uploaded/attachment/3703.pdf,2022年6月30日最終閲覧)
先輩ママに学ぶキュウリの離乳食レシピ
それでは、実際にキュウリを使って離乳食を与えている先輩ママの離乳食レシピをご紹介します。
キュウリのスープ
キュウリの青臭さが気になるというママたちから好評なのが、キュウリのスープ。ほかの食材と組み合わせ、くさみをなくすのが良いようです。
キュウリは水分が多いので、すりおろして煮込めば簡単にスープになるのでお手軽ですね。
キュウリおろし
キュウリを離乳食にするは、皮をむいてすりおろすなどの下ごしらえが必要ですが、加熱方法はレンジで温めるだけでもいいので、調理方法としては簡単ですね。
キュウリの浅漬け
離乳食初期には、皮をむいてすりおろして加熱するなど手間のかかるキュウリですが、1歳を過ぎて歯が生えそろってくると、浅漬けもパリパリ食べてくれるようです。
かめるようになると、パリパリとした生のキュウリもおいしく食べられますが、やはり離乳食の初期ではかまなくても飲み込める食べやすさが重要です。
子どもによって成長具合も異なりますので、「何歳になったら」というより、歯が生えそろって生野菜を欲しがるようになったら与えてみるというように、無理なく段階を踏んでいってください。










