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育児中ママが共感した「バブリーさんの言葉」
バブリーたまみさんは、ママエンターテイナーとして活躍する2人の男の子のママ。現在、育児中のママに向けての情報をブログで積極的に発信しており、Amebaブログ「妊婦・プレママ部門」では常に上位にランクインしています。
夫婦関係や、育児に向かう姿勢、人間関係などの視点から「どうやったらママが笑顔でいられるか」という課題の糸口を探るブログは、着々とファンを増やしていますよ。
バブリーさんは、ママが子どものため、家族のために我慢しすぎることで起こる「デメリット」について長文のブログをつづりました。その内容が育児中の女性を中心に共感を集めています。
夫婦間の「我慢の平等」を突き詰めると起きること
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今日はファンクラブメンバーと生電話してたんだけど
あるママさんで初めての子育て、生後半年くらいのお子さんを育てているママと
話してたんだけどね
そのママがわたしに感謝したいと言ってきてくれて
これまでは旦那さんの言動をみて
私ばっかり我慢して・・・と旦那さんに当たっていたんだけど
わたしのボイシ―やブログをよんで
相手を制限することよりも
自分も好きなことやろう
という方向にもっていってからすごく気持ちが楽になったし
好きなことをやって楽しいです!
と言ってくれました。 ※1
妊娠時期から産後の育児期間に「自分ばかり我慢している」という気持ちを抱える方もいると思います。その結果、夫に対して「私が我慢しているのだから、あなたも我慢してよ」というコミュニケーションの取り方になっていませんか?
しかし相手を制限することよりも、自分も好きなことをやろうという考え方に変えたことで、気持ちがすごく楽になったとのこと。この気持ちの切り替え方は素敵ですね。
「育児をする親は我慢しなきゃいけない」と思い込んで真面目に頑張るママやパパの気持ちを軽くしてくれそうです。
初めての妊娠・出産期にバブリーさんが直面した「苦しい感情」
わたしも実は1人目のときに
旦那さんが自由に仕事している姿すらすごく腹立たしくて
わたしも我慢してるんだから
あなたも我慢しなさい
と次は旦那にたいしても 我慢を強いることをしたんです...
ようはお互い我慢をする
ほうに
エネルギーをむけたんですね
そうすると次は
我慢していない状況をみるとイライラしてくるんですね(笑)
あたしもこんだけ我慢してるんだから
あんたもこんだけ我慢しなさいよ‼️って
それをずっと監視しておかないといけないんですよね
お互いハッピーになれるでしょうか? ※2
妊娠して体が変化していく妻と、変わらない夫。親になることを実感するまでに夫婦間で時差が生じるのは、あることです。
バブリーさんは初めての出産後、自分が我慢をしている分、夫にも我慢を強要し、「我慢の平等」を突き詰めていったことで、苦しい思いをしたことがあったそうです。
バブリーさんの場合、そのような負の感情とどのように向き合っていったのでしょうか。
大切なのは自分を制限から解放してあげること
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大事なことは
相手を制限するんじゃなくて
自分を制限から少しでもいい 解放してあげること
こっちにエネルギーを持っていってほしいんです。
もちろんね 子育てしていて完璧に自由なんて無理かもしれない。
でも
もう十分制限かかってんのよ 子育てって
さらに制限ばっかして
ママだから我慢しなくちゃ、自分の時間なんてだめだ・・・
楽ばっかしてダメだ・・・自分のためにお金なんてつかったらだめだ・・・
そうやってずっと我慢していると
結局人の言動がきになって
自由にしているひとを妬み、旦那が嫌になり
そして
人にも制限をさせようとする自分になっていくんです ※3
我慢のストレスに長期間さらされると、身近な夫だけでなく、自分よりも自由に見える誰かにもねたみが募るようになる。このような現象を経験したことはありませんか?
このような負の感情から解放されるためには、自分を少しでも楽にさせてあげることに尽きる、というのがバブリーさんの意見です。これは、育児や夫に対してだけでなく、いろいろな場面で共通して言えることのように感じられます。
自分を愛するために、自分を喜ばせよう!
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たくさんの幸せを実感しながらも、同時に妊娠前と同じようにはいかなくなる産前産後。自分よりも自由に楽しんでいる人を見ると羨ましいと感じてしまうのは自然なこととのように思います。
ただ、そのときに相手の行動を制限しようとするのではなく、自分を我慢から解放してあげることが大切。
今回紹介したブログでは、最後「もう我慢十分しているんだから そんな自分を愛してあげる子育てをしていこう」という言葉で締めくくられています。
妊娠中や子育てをする中で、我慢によるストレスを感じたときは、ぜひ自分にご褒美を与えるなど気持ちが楽になることを意識してくださいね。