6.水でしっかりと洗い流す
重曹が残らないようしっかりと洗いましょう。もし汚れているように見えるところがあっても、乾くと気にならなくなることが多いです。
つけ置きをすれば、重曹だけでも上履きをキレイにすることができます。ポイントは上靴が浮いてこないように、しっかりとお湯の中にすべてを沈めるようにすること。
もし汚れがひどいようなら、つけ置き時間を長くしてみてください。重曹入りのお湯の中に、中性洗剤を入れる方法もおすすめ。
重曹には研磨作用と消臭作用があるので、上靴を洗うための洗浄剤としては最適。洗剤より環境にもやさしいので、積極的に使ってみてください。
洗濯機での上靴の洗い方
次は洗濯機を使う上靴の洗い方を説明していきます。軽い汚れであれば洗濯機でいつものように洗濯をすれば、簡単に汚れを落とせますよ。
1.上靴についた汚れや埃をはたき落とす
泥などがついていると洗濯機が汚れてしまうことも…さっとはたいて落とせる汚れはあらかじめ落としましょう。
2.上靴を洗濯ネットに入れる
ネットを使わないと上靴が傷んだり型くずれしたりします。中敷きや靴ひもは取り除いてからネットに入れてください。
3.洗濯用洗剤を入れて洗濯する
あとはいつもどおりに洗濯機で洗うだけです。洋服など他のものは入れず、上靴だけを入れて洗うようにします。
洗濯機だけでは頑固な汚れは落ちない可能性が高いので、汚れがあまりひどくないときに使える方法です。他の服と一緒に洗うのはおすすめしませんが、洗濯機を使う洗い方であれば簡単に上靴をキレイにできますね。
汚れや埃がついたまま洗濯機に入れると、小石や砂が洗濯機の中に残ってしまったり、洗濯機が傷んだりしてしまったりすることもあるでしょう。事前にあらかたの埃は落としておくことが大切です。
こすらない上履きの洗い方
続いて紹介するのは洗濯機を使わないにも関わらず、上履きをこすらないでキレイにするための洗い方です。「酸素系漂白剤」を準備したら、次のような方法で洗いましょう。
1.たらいなどに上靴を入れる
上靴が入る程度の大きさのものなら、容器はなんでも大丈夫です。ホコリなどがついていてもそのまま入れましょう。
2.上靴の上から酸素系漂白剤を振りかける
酸素系漂白剤は説明書に記載されているとおりの量を振りかけてください。目安はお湯1Lに対して、酸素系漂白剤10gくらいです。










