初期流産
初期流産とは、胎芽の染色体や遺伝子に異常があり、細胞分裂ができなくなって育たなくなってしまう事です。この時期の流産はほぼ受精卵に原因があります。
化学流産は流産扱いになりません
化学流産とは、妊娠反応では陽性になりますが、超音波検査などの他の検査で胎嚢が確認できないまま次の月経を迎えることを言います。
通常化学流産は一般的な流産の扱いにはならないため、不育症の流産回数にも含まれません。そのため、化学流産が続いても不育症の心配はいりませんが、着床しにくい体質といったことは考えられるでしょう。
化学流産に関する体験談
医師は流産すると妊娠しやすいことは医学的に証明されてないといいますが、流産したあとは妊娠しやすいのが私の見解です。必ずまたチャンスがきます!心穏やかに過ごすことが秘訣です!
化学流産は流産にカウントされないとは言いますが、やっぱり気持ちは落ち込んでしまうものです。でも流産後は妊娠しやすいという話もありますので、前向きに気持ちを切り替えて過ごしましょう。
- 慶應義塾大学病院「不育症(妊娠はするけれど赤ちゃんが得られない方)」慶應義塾大学病院 医療・健康情報サイト2011年12月28日(http://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000075.html,2017年4月17日最終閲覧)
妊娠4週目におすすめの過ごし方と注意点
妊娠4週目の妊婦さんにおすすめの過ごし方と注意点についてご紹介します。
産院を決めましょう
妊娠4週目は早い方であれば胎嚢を確認できる時期なので、病院で検査を受ければ妊娠しているかどうかの確認ができます。
妊娠していれば、出産まで通う事になりますので、かかりつけとなる病院を探して決めておきましょう。
タバコに注意
おなかの赤ちゃんはまだまだ小さいとはいえ、タバコの影響を強く受けてしまいやすいので注意しましょう。
妊婦さんが喫煙している場合は当然止めましょう。旦那さんや家族で吸っている人がいれば、喫煙に協力してもらってください。
タバコは赤ちゃんの成長を遅らせ、流産や早産の原因にもなります。妊娠を機にやめましょう。










