- 西坂 小百合 (監修)「0~6歳 わかりやすい 子どもの発達と保育のコツ」(ナツメ社 )
- 湯汲英史 (著)「0歳~6歳子どもの社会性の発達と保育の本」(学研教育出版 )
- ベネッセコーポレーション(編さん)「育児大百科―最新版 (ベネッセ・ムック たまひよブックス たまひよ大百科シリーズ)」(ベネッセコーポレーション)
接するときのポイントとは?
子供が4歳の時に私が気にしながら接していたポイントをあげてみました。4歳のお子さん、これから4歳になるというお子さんのママは是非参考にしてみてください。
お話を聞いてあげる
私の子供も、お話が上手にできるようになって、とてもおしゃべりになった時期でした。しかしまだ、現実と空想の世界が入り混じった内容だったり断片的だったり聞いている私にとっては「?」と思うこともありました。
そういった場合でも、何度も聞きなおしたり間違いを正したりするのではなく、じっくり聞いてあげることをいつも心掛けていました。
やったことを認めてあげる
お手伝いをしたがることも良くありました。私は余裕のあるときにはできることを手伝ってもらうようにしていました。
またお手伝いの後に「ありがとう」と言ってもらえることで、子供は役に立っているんだと感じているんだと考えました。そのため、子供が何かしてくれたことに対して認めてあげるようにしていました。
また、お手伝いで失敗してしまったときも、失敗を叱るのではなく「こうやってやると上手くいくね」など、正しいやり方を教えてあげると子供も、より成長していくのではないでしょうか。
危険な行動に注意する
運動能力が高くなることで、活発な遊びも増えてきます。それに伴い、私の子供もハラハラするような遊びにチャレンジしていました。
そのため私は「危険な場所では手を繋ぐ」「子供の遊びにできる限り付き添う」「大けがをしそうな危険な遊びは注意する」などの対応をするようにしました。
大きくなったからと目を離さずに、あまり手出しはしないよう注意しながら見守るようにしていました。
日々成長する子供と楽しい日々を
4歳児は、全ての面において著しく成長していきます。周りの大人たちもその発達のスピードに困惑したり、この時期ならではの育児の大変さに疲れてしまうこともあるかもしれません。
子供の成長を日々楽しめるように、大人が余裕ある生活を送ることが子供の成長にとっては何よりも良いことではないでしょうか。










