子どもを褒めたいのに、うまく言葉が出てこない
子どもの良いところを見つけて褒めたいと思っても、とっさに言葉が出てこなかったり、いざ声をかけようとすると「すごいね」「えらいね」ばかりになってしまうこともありますよね。特に、手洗いや着替え、食事など、毎日の当たり前の行動は「何て褒めればいいんだろう」と迷うことも。
そんな日常の場面で、ほかのママたちはどんな言葉を子どもに届けているのでしょうか。すぐに取り入れられそうな声かけを見ていきましょう。
できていることをそのまま言葉にする声かけ
特別な言葉を選ばなくても、子どもの様子をそのまま実況するように伝える方法が多く聞かれました。日常のちょっとした行動を言葉にするだけで、子どもは見てもらえていると感じるようです。
寄せられた声を見ると、必ずしも「すごい」「えらい」などといった言葉をつける必要はないようです。子どもが今していることを、そのまま言葉にして伝えてみるのもひとつの方法。「一人で靴を履いているね」「おもちゃを片付けているね」など、普段なら見過ごしてしまいそうな場面にも、声をかけるきっかけはたくさんありそうです。
「ありがとう」「大好きだよ」で存在そのものを肯定する声かけ
何かができたときだけでなく、普段から「大好きだよ」「ありがとう」と伝えているという声も目立ちました。結果に関係なく、そこにいてくれること自体を肯定する言葉です。
褒めようとすると、つい「今日は何ができたかな」と探してしまうこともありますが、特別な出来事がない日なら、「一緒にいられてうれしい」「今日もありがとう」など、「そこにいてくれること」を言葉にする声かけも見られました。褒め言葉を無理に探さず、普段感じている愛情や感謝をそのまま言葉にするという選択肢もありますね。
大げさな表情やトーンで気持ちを伝える声かけ
内容だけでなく、伝え方そのものを工夫しているという声も集まりました。少し大袈裟なくらいの表情や声のトーンで、気持ちを伝えようとする様子がうかがえます。
気の利いた褒め言葉が思いつかなくても、笑顔で喜んだり、拍手をしたりすることで、「うれしい」「見ていたよ」という気持ちを表すことはできそうです。言葉だけにこだわらず、自分が伝えやすい方法を見つけてみるのもよいかもしれません。
それぞれのやり方で、褒め言葉を届けている
子どもを褒めようとすると、「もっと気の利いたことを言わなきゃ」「同じ言葉ばかりでいいのかな」と考えてしまうこともあります。しかし、寄せられた声を見ると、特別な褒め言葉をたくさん知っていることだけが大切というわけではないのかもしれません。
子どもがしていることに気づいたら言葉にしてみる。一緒に喜ぶ。「ありがとう」「大好き」と伝える。そんな普段のやりとりの中にも、子どもに気持ちを届ける場面はたくさんあります。
「今日は何て褒めよう」と難しく考えすぎず、まずは目の前の子どもを見て、感じたことを自分なりの言葉や表情で伝えてみるところから始めてみてはいかがでしょうか。
※本記事で紹介しているコメントは、ママリに寄せられた実際の投稿をもとにしています。投稿者が特定されないよう、実際の文言と多少異なる場合があります。










