育休後、仕事することのメリット・デメリット
育休を取得すると、いざ社会へ復帰となったときに、問題なく復帰できるか不安ですよね。育休後の育児と仕事を両立した場合のメリットとデメリットについてまとめました。
メリット
- 外に出ることによって視野が広がる
- 収入が増える
- 子供との時間を大切に感じる
- たくさんの愛情を子供が受けられる
子供と毎日ずっと一緒だとお母さんも辛くなってしまいますよね。働くことによって話せる相手ができるといい気分転換にもなり、気持ちも落ち着きます。
保育園に預けるのは可哀想と思うかもしれませんが、お母さん以外からも愛情を受けたり、同年代の子たちと触れ合えたりできる機会があるのは、子供自身にとっても良い刺激になるでしょう。
デメリット
- 子供との時間が少なくなる
- 体力がいる
- 保育園費用がかかる
- 会社の人に迷惑をかける場合がある
仕事が始まると、子供と過ごす時間は一気に減ります。日中は働くのでお母さん自身も疲れてしまって、最初のうちは心に余裕が持てないかもしれませんね。
そういった場合は父親など周りのサポートは必須です。適度に手を抜けるように家族で話し合っていきましょう。
子供は保育園という新しい環境に慣れるまでは体調を崩しがちです。急にお休みを取らざるをえないこともあります。会社からの理解は必要不可欠なので、復帰前によく相談しておいたほうがいいでしょう。
子育てしやすい環境づくり
育休後に仕事を始めたいと考えた際に、一番の懸念点になるのは働ける時間です。残業はできませんし、保育園のお迎えの時間が決まっている方であれば状況は厳しいものです。
それを了承してもらった上で雇用してもらう必要があります。産休前は労働時間が長い部署で働いていたのなら、部署を異動させてもらうなど、上司と相談して働きやすい環境を確保する必要があります。
"育休"に関する体験談
では実際に育休を取得した方は、どのような感想を持っているのでしょうか?先輩ママたちの体験談を5つご紹介します。
1.結局自分のことは後回しに
1年間取るように手続をしていたが、子どもの体調などから育休10カ月後に退職した。休業中は復帰に向けて勉強&生活リズムをきちんとする…つもりだったが、子どもにメロメロで自分のことは後回し。 出典: www.premama.jp










