兄弟・姉妹でひとつのお部屋を上手にシェアしよう
おうちの間取りの都合などからひとつのお部屋を2人以上のお子さんで分け合って使うケースも多いと思います。
特に子供が小さいうちは兄弟・姉妹で一緒のお部屋の方が賑やかで楽しく、ママも子供のお世話がしやすいというメリットもあります♡
ですがいくら子供とはいえちょっとしたプライベートが守られた自分専用スペースも用意してあげたいというのご両親の気持ちだと思います。
今日はそんなお悩みを解決してくれるであろう、兄弟・姉妹でのお部屋の分け方10選をご紹介します!
1. 二段ベッドを真ん中に置く
スペースを有効活用できる「二段ベッド」を部屋の真ん中に置きましょう♪
これは共有スペースは設けずに、ベッドを使って個々のスペースを確保する方法です。
仕切るために追加の家具などを買わずに工夫ひとつで出来るので、実践しやすいですね♪
2. カーテンで仕切る
真ん中にカーテンレールを取り付けて、お気に入りのカーテンを取り付ける方法。
一緒に遊ぶときはカーテンを開けて、それぞれプライベートな空間が欲しいときにはカーテンをきっちり閉めれば簡単にそのときの用途に合わせた空間づくりができます♪
一人部屋のようなきっちりとしたプライベート空間を作り出すことができるのが魅力ですね♡
3. ストリングカーテンで仕切る
こちらのカーテンは簾式になっているので、あちら側は丸見えです。
そのおかげで部屋も広く見せることができるので、お部屋の圧迫感をできるだけ減らしたいという方におすすめです!
4. ロールカーテンで仕切る
ロールカーテンで仕切る方法です。
普通のカーテンより厚手のため、かなりぴっしりと分けることができます。プロジェクターがあればスクリーンとしても活躍します!
5. 真ん中に共有スペースを置く
お部屋の真ん中を一緒に過ごすスペースとして配置しました。
年が近い兄弟・姉妹であれば一緒に宿題などもすることができますし、良い刺激になりそうですね☆
6. 真ん中に共有の棚を置く
このように表裏のない棚を間において、部屋を仕切ることで圧迫感も少なく工夫できます♪
飾り棚として使えば、お部屋のお洒落度もぐんと上がりますね!
7. 間に棚をおいて机の前だけプライベートな空間を
ある程度子供が大きくなると勉強する時間が増えます。机に向かうときは周りを気にせず集中させてあげたい…という場合はこのように机と机の間に棚を置きましょう。
お揃いの家具を持っていれば寸法なども同じなので、組み合わせやすいですね♪
8. 背の低い棚で仕切る
背の低い家具はなんといっても部屋を広々と見せてくれます。
写真のようにベッドが隠れるくらいの高さがあれば、ベッドの上ではある程度のプライベート空間を守ることができます。
9. ロフトベッド
あまり広くない部屋で大活躍するのがこちらのロフトベッドです!
ベッドの下は工夫次第でクローゼットにも、デスクにもなります!
よりプライベートな空間を求める場合は、ベッドの下にカーテンをつけるのもおすすめです♡
10. ベッドの配置をうまく工夫
仕切るための家具を使いたくない方は、ベッドの配置を工夫してみましょう♪
それぞれのテリトリーをはっきりと示してあげれば、お子さんもきっと満足してくれます♡
イメージを固めて、素敵な子供部屋を作りましょう
お子さんの年齢や性別などから、どのようなお部屋が理想かを考えてみましょう!
- どんなお部屋にしたいのか
- 共有スペースを作るか
- 寝る場所はどんなベッドが希望か
- プライベートなスペースはどのくらい必要か
- カーテンレールなど取り付けることは可能か
こんなことをイメージして、年齢に応じてお部屋もどんどん工夫して変化させて行けたら良いですね♡
二段ベッドはバラバラにして普通のベッドとして使うことが可能なものも多いので、おすすめです!
できるだけ無駄なく長く使える家具を購入して、楽しくお部屋を工夫しましょう♪