妊娠によるホルモンバランスの変化でニキビができることもあります。栄養バランスのとれた食事や睡眠時間をしっかりとるなど、生活習慣にも気をつけてみてください。
4.いつもはない眠気が襲ってくる
生理予定日前に起こる眠気は、黄体ホルモンの分泌が関係して起こる症状です。黄体ホルモンは排卵後に分泌されるため、妊娠していてもしていなくても眠気ができることはあります。
もし眠ってしまっても大丈夫な環境であれば、我慢せず眠ってしまうのが一番ですが、仕事などがあって眠ってばかりもいられないときには、体を動かすなどして気分転換ができるとよいですね。
5.下痢
普段から生理予定日前に下痢になる体質という場合、少し早い時期から下痢の症状があると、体調不良なのか妊娠なのかいろいろと考えてしまいますよね。
この症状も、黄体ホルモンによる影響と考えられます。水分を摂取しなければトイレに行かなくて済むとつい思ってしまいがちですが、水分補給は十分に行いましょう。
6.胸が張っているような気がする
こちらも、妊娠によるものというよりは排卵後の黄体ホルモンによる影響が考えられます。
生理前の時期に胸が張ることはあるため、少し様子をみて落ち着くようなら心配はいりません。もしも、出血などの異常があるときには病院で受診しましょう。