それぞれの特徴がわかったところで、それではの施設の数や園児の数はどうなってるのか見てみましょう。公立と私立、どちらが多いのでしょうか?
施設の数と比率
公立保育園は民営化が進んでいるため年々減少傾向にあり、私立保育園は増加傾向にあるようです。年代ごとに比較をしてみましょう。
【H18年】 【H22年】
公立 11,848ヵ所 10,766ヵ所
私立 10,851ヵ所 12,302ヵ所
比率は公立が48%、私立が52%(平成24年調べ)と、なっています。
園児数の比較
施設の数と比例して園児の数も私立保育園が公立保育園を上回っているようです。
【H18年】 【H22年】
公立 967,451人 890,484人
私立 1,036,159人 1,189,630人
後悔しない保育園選びをするために
私立保育園と公立保育園の特徴はわかりましたでしょうか?それぞれメリットデメリットがあります。また、費用はその家庭の所得や自治体によって、大きく変動してきます。選ぶポイントとして、自分たちのニーズ(家から近い、学費が安い、保育時間が適しているなど)にあっていることを保育園の体験入園や見学を通して確認して最終的に決めていきましょう。










