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新生児の赤ちゃん、お風呂での注意点と必要なもの ベビーバスや沐浴剤などが便利

新生児の赤ちゃんをお風呂へ入れるのは何が必要なの?どうしたらいい?と、悩む新米ママさんも多いですよね。そこで、沐浴に必要なものをはじめ、実際お風呂に入れるときの注意点や豆知識をご紹介していきます。これから赤ちゃんを産むプレママさんも、今育児真っ最中という新米ママさんも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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新生児の赤ちゃんの入浴、こんなところに注意!

体温調節がまだ十分にできない赤ちゃんはとても汗をかきやすく、肌のトラブルが絶えません。ママは赤ちゃんを清潔に保ってあげるためにも、上手にお風呂に入れてあげなくてはいけません。

そのため、生まれたばかりの赤ちゃんの入浴には様々な注意が必要です。しっかりとポイントをつかんで、最適なお風呂ライフを送りましょう!

1.授乳の前後は避け、だいたい同じ時間に入浴させる

時計 PIXTA

授乳直前、直後30分間は避けて入浴させましょう。沐浴の時間は毎日だいたい同じ時間にし、赤ちゃんの生活リズムを整えてあげます。

赤ちゃんが入浴で疲れてしまうため、お湯に入れる時間は5分程度にします。焦らずに終えられるように、手順は前もって確認しておくようにしましょうね。

2.用意は全て事前に行うこと!

沐浴 PIXTA

赤ちゃんがお風呂からあがった時に湯冷めしないように、事前にタオルや着替えを用意しておきましょう。着替えはすぐに着せてあげられるよう、あらかじめ服とおむつを重ねておきましょう。

座布団など、クッションになるものの上にバスタオルを敷いておきます。ローションなど体に塗るものや、耳掃除、おへその掃除をする道具も事前に用意しておくとアタフタせずにすみますね。

3.顔を洗うときは専用の洗面器を使います

洗面器 PIXTA

顔を洗う時には、顔拭き用の洗面器のお湯を使い、目を最初に拭きます。片目に目ヤニがある場合には、ない方から先に拭きます。目頭から目尻に向かって拭いてあげましょう。

目を拭き終わったら顔全体を拭きましょう。

出典元:

新生児の赤ちゃんの入浴に必要なもの

1ヶ月の赤ちゃんの入浴に必要 PIXTA

新生児の赤ちゃんはまだお肌が弱く、敏感です。そのため、入浴に必要なものがたくさんあります。

  1. ベビーバス
  2. 洗面器
  3. ガーゼ
  4. 石鹸又は沐浴剤
  5. 湯温計
  6. バスタオル
  7. ベビー綿棒
  8. 保湿クリームなど

1:ベビーバス

ベビーバス PIXTA

沐浴(生後1ヶ月ごろまで)にはベビーバスがあると便利です。ベビーバスで入れる理由は、新生児はまだ感染への抵抗力が弱いという理由からです。また、赤ちゃんがお湯につかる時間は5分程度が望ましいとされているため、大人と一緒に入ると長湯になりがちです。

また、適温とされるお湯の温度が違い、熱すぎて疲れてしまう可能性もあります。1ヶ月健診まではベビーバスで入浴させてあげましょう。

2:洗面器

洗面器 PIXTA

綺麗なお湯を張って、目を洗うときや顔を流すとき、上がり湯などに使います。一緒に小さいカップもあると片手で石けんを流すときに使うことができてとても便利です。

3:ガーゼ

ガーゼ PIXTA

1枚はお腹にかけておいてあげるもの(沐浴布があれば◎)、もう1枚は顔を洗うものです。体はガーゼではなく手で洗ってあげれば大丈夫ですよ。

4:石鹸又は沐浴剤

石けん PIXTA

石鹸は泡で出てくるタイプのポンプ式はとても便利です。ベビー用の無添加のものなどもありますので一つ用意しておくとよいと思います。

最初から石けんはちょっと…という方には、沐浴剤がおすすめです。沐浴剤は上がるときに流す必要がないので慣れるまでは沐浴剤を使用してもいいかもしれません。

5:湯温計

温度計 PIXTA

お湯の温度は赤ちゃんに合わせて少しぬるめに設定します。目安は38~40℃ですので最初は湯温計で計りながら入れると安心です。

お部屋は24~26℃ほどの快適な室温にしておいてあげましょう。

6:バスタオル

バスタオル PIXTA

大きめだとすっぽり包めてふけるので良いですね。座布団などの上にあらかじめ広げておいて使います。タオルの上に着替えやおむつも重ねておくと、湯上りに体を拭いた赤ちゃんを包み、そのまま着替えさせることができるのでとても便利ですよ。

7:ベビー綿棒

綿棒 PIXTA

鼻や耳、へその緒が取れるまではおへそを掃除するために使います。頻繁に使うものなので予備も用意しておくといいでしょう。

8:保湿クリームなど(必要に応じて)

保湿クリーム PIXTA

生まれたての赤ちゃんは胎脂(たいし)と呼ばれるクリームのようなものに覆われていますが、わずか産後24時間で胎脂は消え、肌の乾燥がスタートしてしまいます。赤ちゃんの肌は大人の約半分の薄さで、皮膚のバリア機能もまだ成熟していません。そのため、お風呂上りにはスキンケアをしてあげるのがおすすめです。

入浴後5分以内には保湿剤などで保湿をしてあげるようにしましょう。赤ちゃんの基本の肌は3歳ごろまでに決まると言われていて、赤ちゃんの頃のスキンケアはとても大切なのです。

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新生児の赤ちゃんのお風呂豆知識

1ヶ月赤ちゃんのお風呂 PIXTA

注意点に加え、こんなことを知っていると便利!という豆知識もまとめてみました。

赤ちゃんが小さいうちはネットを使用しましょう!

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新生児用ふんわりバスネット

ベビーバスに設置できる専用ネットがあるととても便利です。赤ちゃんが急に足をこわばらせたり、石けんを使っていると滑ったりするのでとてもヒヤヒヤしてしまいます。

ネットがあると支えになってくれるので片手でも安定するのでおすすめです。

手の中を洗うコツは親指で開く

赤ちゃんの指 PIXTA

小さいうちは手をグーにしたまま開いてくれない…そんな子が多いと思います。特に新生児から生後1ヶ月は手も小さいので洗うのが大変です。

しかし手は意外にゴミが溜まっているところなので出来れば洗いたいですよね。そんなときはグーの小指側から親指でクルッと手のひらを回しながら開いてあげるとやりやすいです。話しかけながら優しく開いてあげましょう。

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ママも赤ちゃんも楽しいバスタイムを

楽しいバスタイム PIXTA

いかがでしたか?まだ試してないことがありましたらぜひ日々の沐浴に取り入れてみてください。赤ちゃんがまだ新生児の頃は、ママもまだまだ新人さんです。慣れるまでは色々なことが大変かもしれませんが、沐浴の期間は1ヶ月間しかなく、過ぎると本当にわずかな時間です。

少しずつ自分に合った方法が見つかって慣れていきますので、頑張ってくださいね!パパに沐浴をお願いするときも、コツや手順を教えてあげてみてください。

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