大人に近い食事ができるようになるパクパク期は、子供が自分で食べるようになる時期でもあります。
子供が大好きなフライを安心して食べることができるよう、アレルギーの心配がある小麦、牛乳、卵を使っていないレシピを紹介。鶏ささみは鶏むね肉、鶏もも肉、カジキ、鮭に変えてもおいしいですよ。
材料(2食分)
- 鶏ささみ:60g
- 【漬け汁】こんぶ水:大2
- 【漬け汁】塩:少々
- 【漬け汁】カレー粉:少々
- 【衣】コーンフレーク(プレーンタイプ):20g
- 【衣】こんぶ水:大2
- 【衣】揚げ油:適量
作り方
- 鶏ささみは筋をフォークなどで取り除き、スティック状に切る。
- ボウルやバットに漬け汁の材料を入れて、1を10〜20分ほど漬け込む。
- 別のボウルやバットで衣を作る。コーンフレークを手で細かくくだき、こんぶ水を入れて混ぜておく。
- 2で漬けた鶏ささみの水分を、キッチンペーパーでぬぐい、衣をつける。手で鶏ささみと衣を一緒に握り合わせるようにつけるとよい。
- フライパンで多めの油を熱し、4を揚げ焼きする。コーンフレークがカリッとしてきたらひっくり返し、全体にこんがりと焼き色がつくまで両面を焼く。
ライスコロッケ(離乳食:手づかみ期)
手づかみ食べを始めた子供にぴったりなのが手軽に「つかむ」ことができるライスコロッケ。鶏ひき肉とケチャップで味付けし、好みで青のりを入れたら子供好みの味が完成。
揚げずにトースターで仕上げるため、ベタつかないというのもうれしいですね。
材料(1食分)
- 軟飯:70〜80g(またはご飯:80〜90g)
- 鶏ひき肉:20g
- ケチャップ:小1
- 水:小1/2
- 青のり:適宜
- パン粉:適量
- 油:適量
作り方
- パン粉はフライパンで乾煎りする。
- 耐熱容器に鶏挽き肉とケチャップ、水を入れて、よくもみ込む。ラップをかけて電子レンジで1分ほど加熱する(最初に30秒加熱し、ようすを見て調整する)。
- ボウルに軟飯と2、お好みで青のりを入れて、一口大にまとめる。
- 乾煎りしたパン粉をまぶし、油を刷毛で全面に塗る。
- トースターで2〜3分焼く。
高菜とじゃこのチャーハン(幼児食)
母乳やミルク以外から十分な栄養がとれるようになったら、いよいよ幼児食の開始です。食べられるメニューも豊富になり、ごま油が食欲をそそるチャーハンに満足してくれるでしょう。
高菜以外のお漬物でもアレンジできますが、漬け物は塩分が高いので少し注意が必要です。
材料(3食分)
- ご飯:300g
- 卵:2個
- 高菜漬け:40〜50g
- ニンジン:20g
- じゃこ:20g
- ごま油:小1
- 醤油:小1










