パクパク期におすすめ簡単レシピ
パクパク期におすすめのレシピをご紹介します。今回はお魚を使ったレシピを中心に選びました。
魚とレンコンのあんかけボール
あんかけで舌ざわりやのど越しもやわらかく食べやすいメニューです。大人も物足りなさがなく、ふわふわとした食感を楽しめる優秀なとりわけメニューですよ。
材料
- 魚:10g
- レンコン:30g
- 玉ねぎ:10g
- ねぎ:1g
- 麩:小さじ2
- 溶き卵:小さじ2
- A :だし汁大さじ3 、オリゴ糖・醤油少々、水溶き片栗粉 適量
作り方
- 魚はほぐして、 レンコンはよく洗い皮ごとすりおろし、玉ねぎ、ねぎは細かく刻む
- ボウルにA以外の材料を入れてよく混ぜ合わせる
- 一口に丸め、蒸気のあがった蒸し器で中火10分蒸す
- 鍋にAを煮立たせあんを作り、蒸しあがったレンコンボールの上にかければ出来上がり
レンコンは歯ごたえがあって食感を楽しめますね!具材の中にエビや鶏ひき肉等を加えてもおいしそう!
魚の焼きがんもどき
手づかみでも食べられるがんもどきは手作りできるのです。ゴボウやニンジン、ネギも入っているので野菜もたっぷりですよ。
材料
- 魚:10g
- 木綿豆腐:30g
- ごぼう/にんじん/ねぎ:各5g
- すりごま:小さじ1/2
- 山芋:10g
- ごま油:適量
作り方
- (下ごしらえ)魚を軽くほぐす、豆腐を水切りして崩す
- (下ごしらえ)山芋/にんじん/ごぼうはすりおろして、ねぎは細かく刻む
- ボウルに油以外の材料を入れて混ぜ合わせる
- 食べやすい大きさに成形する
- フライパンにごま油を熱し、成形したがんもどきを両面焼き色がつくまで焼く
ごぼうの香りと山芋と豆腐を使用しているのでふわっとした食感を楽しめるレシピになっていますよ。
魚の豆乳カレーうどん
子供たちが大好きなうどんに、おさかなや野菜をたっぷり入れて、カレー味にしあげました。これ1杯食べてくれればママの「品目数は大丈夫?」という不安も解消ですね。
材料
- 魚:10g
- うどん:70g
- 鶏ミンチ:10g
- しいたけ/えのき/しめじ:各5g
- ねぎ:1g
- 小麦粉/無塩バター:少々
- 無調整豆乳:大さじ2
- 醤油:少々
- 甘麹:小さじ1/2
- だし汁:80cc
- カレー粉:少々
作り方
- (下ごしらえ) うどん、しいたけ、えのき、しめじ、ねぎは食べやすい大きさに刻む
- 魚は小麦粉を付けて、フライパンにバターを熱し軽く焼く
- 鍋にだし汁と鶏ミンチをほぐしながら加え火にかけ煮立たせる
- しいたけ、えのき、しめじを入れて煮込み、カレー粉、豆乳、醤油、甘麹を加えうどんを加え少し煮る
- 器に入れ上に葱とソテーした魚を乗せれば出来上がり
鶏ミンチのだしがきいておいしい1品です。冬に嬉しい体が温まるメニューではないでしょうか。
ぎせい豆腐
豆腐にいろいろな食材を和えて蒸したお料理です。スプーンが上手になってきた子供に嬉しいメニューですね。ひじきは子供が食べない、と悩んでいるママも、これならペロリと食べてくれるかも。
材料
- 魚:10g
- 木綿豆腐:5g
- 卵:大さじ1
- 牛乳:小さじ1
- 戻したひじき:1g
- パプリカ:10g
- しめじ:5g
- だし汁:大さじ2
作り方
- (下ごしらえ) 魚は軽くほぐす、 豆腐は軽く水切りして潰しておく
- ひじき、パプリカ、しめじは微塵切りにする
- ボウルにすべての材料を入れ、混ぜ合わせる
- 耐熱容器に入れ、蒸気の上がった蒸し器でラップをかけて中火で10分蒸せば、できあがり
具材を変えても楽しめる1品ですよ!
魚と大豆のさつまコロッケ
大人も子供も大好きなコロッケ。お弁当にもピッタリなメニューです。たくさん作って家族で食べたいメニューですね。
材料
- 魚:10g
- 茹で大豆:5g
- さつまいも:30g
- 玉ねぎ:10g
- 小麦粉/卵/パン粉/油:各適量
作り方
- (下ごしらえ)魚はほぐしておく
- ゆで大豆は皮ごと細かく刻む。皮が気になるのであれば取り除く
- さつまいもは蒸して皮をむき、マッシュ状にし、 玉ねぎはみじん切りにして、レンジで加熱する
- ボウルに魚、大豆、さつまいも、玉ねぎを入れて混ぜ合わせ、俵型に成型する
- 小麦粉→卵→パン粉の順に衣をつけ、油で揚げればできあがり
大豆はのどに詰まらないように刻むか潰しておくようにしてあげてくださいね。
手作業で骨取り済み!mogcookの冷凍魚なら手間なくお魚離乳食が作れます
画像:mogcook.com
通信販売で小分けサイズの冷凍お魚を販売している「mogcook」では、1パック10gという小さなサイズでパッキングした魚を販売しています。お魚は手作業で骨を取り除いています。
皮つき商品・皮なし商品を販売しており、手間や栄養面を考慮して選ぶことができますよ。
(今回紹介したレシピの一部はmogcook様からご協力いただき掲載しております)
離乳食を作るお母さんにメッセージ
大変な離乳食に加え、おやつまで考えなければいけない時期ですが、きちんと食べられていれば卒乳ももうすぐです。大変だったと思いますが、少し寂しいと感じるお母さんもいるかもしれません。
もし食べムラがあっても毎日成長しているということは、子供の成長を思い毎日料理を作ってきたお母さんの頑張りの賜物なのではないでしょうか。
離乳食期が終わっても子供はママのご飯からたくさんのことを学びます。ですが肩肘張らず、これからも楽しく子供にご飯を作ってくださいね。