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離乳食期でなすはいつから?注意点や中期・後期のおすすめレシピを紹介

PIXTA

  1. ヘダイは加熱してほぐす。
  2. なすは皮をむかずに魚焼きグリルで焼く。
  3. なすの粗熱が取れたら、皮をむき、1cmの角切りにする。
  4. ボールにすべての材料を入れてさっとあえて完成。

こちらのメニューで使われているヘダイは、離乳食用のお魚を専門として通信販売をしていモグックの商品です。モグックの商品はすでにスチーム加熱が施されているため、解凍した後、ほぐすだけで簡単に使用することができます。生のタイを使用するときは、ゆでてから使用しましょう。

なすと魚の素材の味わいをたっぷり楽しめるメニューですね。だしの味わいで大人も十分楽しめることができますが、大人が食べるときはしょうゆやショウガなどの薬味をプラスしてもおいしいですよ。

離乳食後期レシピ(カミカミ期):赤ちゃんが食べやすいようにアレンジ「なすの煮浸し」

なすの煮浸し ©和光堂

材料

  • 手作り応援和風だし:1包
  • なす:40g
  • すきやき麩(ふ):10g
  • かつおぶし:適量

作り方

  1. なすの皮をむいて細かく切ったら、水にさらす。
  2. 鍋に100mlの水と手作り応援和風だし、小さく切ったすきやき麩(ふ)、なすを入れて煮る。
  3. 煮たものの上にかつおぶしを散らして完成。

こちらのメニューは和光堂の商品である、手作り応援和風だしを使用したメニューです。手作り応援和風だしは生後5か月から使用することができる、粉末状のだしの素です。お湯に溶かすだけで簡単にだしを作ることができます。こちらの商品が手元にないときは、昆布やかつおで取っただしでも代用できるでしょう。

なすとすきやき麩(ふ)がだしの味をたくさん吸い、うまみが凝縮されたメニューですよ。煮込むだけで簡単に作ることができる点もうれしいですね。

出典元:

離乳食完了期:食べやすくとろみをつけても「大豆と野菜のお魚あえ」

大豆と野菜のお魚あえ ©モグック

材料

  • タイ:10g
  • だし汁:大さじ1
  • なす:15g
  • ブロッコリー:10g
  • 蒸し大豆:6粒

作り方

  1. タイは加熱してほぐし、だし汁を加えて軽くすりつぶす。
  2. なすは皮をむかずに柔らかくなるまでゆでる。
  3. 火が通ったら皮をむいて、食べやすい大きさに切る。
  4. ブロッコリーのつぼみの部分をゆでてほぐす。
  5. 蒸し大豆の薄皮をむき、横半分に切る。
  6. タイと野菜、大豆をあえて完成。

蒸し大豆は、すりつぶした後にだし汁で伸ばすと生後7か月頃から生後8か月頃の離乳食中期から与えることができます。水溶き片くり粉でとろみをつけると食べやすく、離乳食中期から完了期以降も食べられるレシピです。調理しやすく主食として与えることができるため、覚えておくと重宝するメニューでしょう。

とろっと食べやすいなすを離乳食に活用してみよう!

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