1. トップ
  2. 子育て・家族
  3. 子育て・家族の基礎知識
  4. 幼児・子供のしつけ
  5. 今の現状をどうにかしてほしい!「子どものイヤイヤ」現役ママ流の対応法がすごかった

今の現状をどうにかしてほしい!「子どものイヤイヤ」現役ママ流の対応法がすごかった

子育てのなかで、大半の方がぶつかるイヤイヤ期。手がかかったり、子供との意思疎通ががうまくいかなかったりとつらい時期でもありますよね。離乳食は嫌、お風呂も嫌…子供の気持ちは理解するだけでも必死で、話をするのもひと苦労。しかし、決してママが嫌いで言っているわけではなく、大好きなママだからこそ言っているのかもしれません。乗り越えるため、どのような案があるのか、他のママたちのアドバイスを紹介します。

PIXTA

イヤイヤ期の壁って?

イヤイヤ期は、子供から宣言されたり、何か明確なサインがあるわけではありません。子供の行動や言動で、もしかしてこれは…と気づくママがほとんどだと思います。怒ってはだめだと頭ではわかっているものの、どうしてもがまんの限界で感情的になってしまうこともありますよね。

「ママリ」でも、イヤイヤ期の子に対して感情的になってしまうママからの声がありました。

イヤイヤ期ってどんな感じで、どのくらいの時期に終わりましたか??
ちょっと前から1日中機嫌悪くてすぐ怒るし物投げるし怒るとどこでも寝転ぶし叫ぶし、あーイヤイヤに足突っ込んだか?と思ってます!
あんなに1日中私とラブラブやったのに息子と倦怠期に入ったー😭😭😭(笑)
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ

少し前までは多少大変でも、言うことを聞いてくれたり素直だったりしたのが、なかなか伝わらず何を言ってもイヤ!と突っぱねられてしまう…。このように悩んでいるママ、多くいるようです。

イヤイヤ期に手を焼き、気分が落ち込んでしまうこともありますよね。筆者もその一人でした。明確な対処法や解決法が見つからない場合、誰かに相談したり共有したりすることで、気持ちが楽になることもありますよ。

買い物の列で泣き出した赤ちゃん、周囲からの言葉に泣いた話

関連記事:

買い物の列で泣き出した赤ちゃん、周囲からの言葉に泣いた話

買い物先での会計待ちで、子どもがぐずることがありますよね。会計せずに帰…

子連れの買い物がマジでしんどい

関連記事:

子連れの買い物がマジでしんどい

子供を連れてのお買い物は、とても大変と感じているママは多いのではないで…

大変なイヤイヤ期。ママたちの思いや接し方を紹介

イヤイヤ期の子に対し怒ってしまい、自己嫌悪になっていませんか?イヤイヤと言われるたび、つらく当たってしまうと疲れも増すうえに「またやってしまった…」とつらくなりますよね。

仕方ない、と分かっていても心が痛むのはどんなママでも一緒。いったい、ほかのママたちはどんなふうに接しているのでしょうか?また、どんな思いを抱えているのでしょう?ママリに寄せられた声を紹介します。

自己流の対応をしている

笑顔 PIXTA

イヤイヤイヤイヤ~って言われたら私も「かぁちゃんもイヤだぁぁぁ」って床に倒れてます(笑)
何回か繰り返してると、お互い楽しくなってきて笑えますよ(*´ω`*)
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ

このように、自己流であっても親子で楽しい気持ちになれるのは素晴らしいこと。ママだって毎日冷静な判断ができるわけではなく、疲れるときだってあります。そんなとき、少しでもママの気持ちが楽になったら子供にも伝わり、笑顔が生まれるかもしれません。

筆者の場合、現在小学2年生の長男がイヤイヤ期だったときは実践できなかったこと。5ヶ月になる次男のイヤイヤ期が到来したら、少しでも楽しくなるようなことを見つけて乗り切りたいと思いました。

ママも子供も日々成長

成長 PIXTA

明日は今日よりも一言でもいいから、マイナスな言葉を言わないように頑張ろう😭✨
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ

ママも子供と日々成長し、いろいろなことを学んでいきます。今日後悔したことは、明日から気をつければ大丈夫。

筆者もよく日中イヤイヤで大泣きし、疲れて眠る息子の寝顔を見ながら「ごめんね、明日はもっと楽しく遊べるようにしないとね」と、少しつらい思いをしたことがありました。そんな気持ちも、少なからず子供には伝わるのではないでしょうか。今では自然と笑顔が増えていったように思えます。

ママの許容範囲を把握しましょう

ママ 子供 PIXTA

ストレスにならない程度に許容範囲内でさせるくらいでいいと思いますよー(^ ^)無理なことは無理、でいいと思います。
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ

こうしなきゃいけないのかな?ママだからしっかりしなきゃ!と思う必要はありません。心身共に参ってしまってはどうしようもありません。

筆者は息子のイヤイヤ期のとき、「怒ってはだめだ」と母から言われものすごく無理をした時期がありました。ですが、怒らない代わりに笑顔がないということに気づきました。

それからは、まず母に何といわれようと自分自身がどの程度頑張れるのか、どのくらいなら自然に笑えるのか自分の許容範囲でやっていこうと決めました。その結果、とても楽になったことを覚えています。周りの意見は絶対ではありません。これをしなければ、と守り抜く必要はないんです。

イヤイヤスイッチを知ろう

なみだ PIXTA

スイッチ入れないようにというか。。下の子がいるのでなかなか難しいかもしれませんが、やりたいようにさせるとかですかね。否定するとより酷くなるので。
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ

子供にとって、理由なくイヤイヤな態度をしているのかもしれませんが、よく見ていると少しきっかけが分かるかもしれません。

筆者の息子の場合は「ダメだよ」という言葉がきっかけで、よくイヤイヤが発動していました。なのでその言葉を極力使わず、代わりになる言葉がないか考えました。

イヤイヤ期はすぐに終わるものではないですが、少しずつ減らせていけたらうれしいですよね。

イヤイヤのあるある?

いやいや PIXTA

今までそんなことしてなかったのに、昨日も今日もご飯を床に捨てて、口に入れたら出して、挙げ句の果てには抱っこしろとぐずり……。
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ

食事のときのイヤイヤは、自分の食事もなかなか進まず大変ですよね。わが家ではごはんどきのイヤイヤが多く、筆者自身もイライラしてしまい家族とけんかしてしまうことも。

このままではごはんの時間が憂鬱になってしまうとおもい、考えた末にひっくり返されても無反応という行動をしてみました。いつもは怒られてまた泣いて…と繰り返していたのですが無反応にしてみた結果、息子はきょとん顔。不思議と構うよりもおとなしくなりました。

あのきょとん顔が、今でもかわいくて笑ってしまったのを覚えています。

どうしようもない夜のイヤイヤ…

夜泣き PIXTA

いままさにイヤイヤ期で夜泣きもはじまってしまいました😭
夜泣きもなだめようとしても寝ずいやいやで困ります(´・ω・`)
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ

ただでさえなだめるのは大変なのに、夜泣きまで始まってしまうと相当つらいのではないでしょうか。

筆者の場合はとにかく絵本を読みました。その絵本も夕方から寝る間の時間で機嫌がよいときを見計らい、「どの絵本を読む?」と息子と一緒に選んでいました。寝つきはそれで解決。

ですが、夜泣きともなると家族やご近所の方へ迷惑になっていないかなど気になりますよね。筆者はひたすら抱っこしてあやしてもきりがなかったため、一緒に遊んで泣き止ませたりしていました。

長いようで短い時間と割り切る

思い出 PIXTA

忙しいですが自分の時間を
5分でも作って息抜きするといいですよ!

無理しないで下さい

子どもは
すぐに成長するらしいです
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ

今思えば卒乳やミルクの卒業、離乳食の始まりやたっちができたときなどは成長がうれしい反面、少しだけ寂しさを感じることがありました。だんだんと1人でいろいろなことができるようになっていきますよね。

このイヤイヤはつらい時期でもありますが、貴重な時期でもあります。だからといってママの時間も大切。ほんの少しでもよいので息抜きの時間を作りつつ、子供の自我が成長する貴重な時期を大切にできればイヤイヤ期の壁を乗り越えられるのではないのでしょうか。

イヤイヤ期もいつかは思い出に

寝顔 PIXTA

イヤイヤ期真っ最中のママたち、本当に毎日お疲れ様です。いつ終わるのかな、疲れるなと思っていても、子供たちは大好きなママだからこそ、困らせたり自我をぶつけたりしながら成長しているのかもしれません。

過ぎてしまえば「あのときのイヤイヤはかわいかった」と思える日が来るはずです。今この画面越しで悩んでいるママも、1人で抱え込まないようにしてくださいね。母親やお友だち、他のママたちと意見や不安を分かち合いましょう。

イヤイヤ期の出口が見えない。うちの子だけなぜこんなにひどいの?|「大丈夫だよ。」前編

関連記事:

イヤイヤ期の出口が見えない。うちの子だけなぜこんなにひどいの?|「大丈夫…

子どもの成長はうれしいけれど、ときに大きな壁へぶつかることも。イヤイヤ…

おすすめ記事

「イヤイヤ期」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧