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離乳食時期、里芋はいつから?離乳食後期・完了期で食べられるレシピご紹介

©モグック

材料

  • 里芋:50g
  • 焼きのり:適量
  • 米油:適量
  • 魚:10g
  • しょうゆ:小さじ4分の1

作り方

  1. 魚を加熱してほぐす。
  2. 里芋はゆでて皮をむきマッシュする。
  3. マッシュした里芋と魚、しょうゆをよく混ぜ合わせて一口大に丸める。
  4. 米油を熱したフライパンで両面を焼く。
  5. のりを巻いて完成。

材料で示している里芋の量は、マッシュしたときの分量です。魚は、赤ちゃんの月齢に合わせて食べることができるものを使用してください。材料に、ゴボウなどの野菜をすりおろしてアレンジすることも可能ですよ。

また、大人用の取り分けレシピを作るときは、里芋の量を250gに増やしてむきエビを30g混ぜ合わせるとおいしく食べることができます。大人用にはのりを巻いて、片栗粉をまぶし、油でさっと揚げて作ります。米油がない場合は、少量のごま油で焼いてみてもおいしく食べられそうです。

離乳食完了期レシピ:里芋とサバのねっとりポテトサラダ

里芋とサバのねっとりポテトサラダ ©モグック

材料

  • サバ:10g
  • 里芋:1個
  • かつおぶし:ひとつまみ
  • しょうゆ:少々
  • マヨネーズ:少々

作り方

  1. サバは加熱してほぐしておく。
  2. 里芋を蒸して皮をむく。
  3. 皮をむいた里芋をマッシュし、他の材料とあえて完成。

加熱したサバと蒸してマッシュした里芋と、三つの調味料を混ぜ合わせるだけで、簡単に作れる和風のサラダです。取り分けメニューとして作るときは、しょうゆとマヨネーズを多めに入れるとおいしく食べられますよ。

里芋の粘りが強いときは、豆乳や牛乳、だし汁でのばすとよいでしょう。里芋とサバのねっとりポテトサラダは丸めてあげてコロッケにしたり、チーズをのせてグラタン風にしたりしてもおいしく食べられますよ。ぜひアレンジしてみてください。

離乳食中期から食べることができる里芋を活用しよう!

離乳食 PIXTA

粘り気の強い里芋は、マッシュして成形することで手づかみ食べの時期に最適な離乳食を作ることができる食材です。調味料を調整することで、大人も食べられる取り分けメニューを作ることができるのは、うれしいポイントですね。

また里芋を離乳食として与えるときは、中まで加熱することが重要です。加熱する際はゆでるだけでなく、電子レンジも活用するとよいでしょう。ぜひ里芋を離乳食に活用して、レパートリーを増やしてみてください。

手作業で骨取り済み!モグックの冷凍魚なら手間なくお魚離乳食が作れます

©モグック

通信販売で小分けサイズの冷凍お魚を販売している「モグック」では、1パック10gという小さなサイズでパッキングした魚を販売しています。お魚は手作業で骨を取り除いています。皮つき商品・皮なし商品を販売しており、手間や栄養面を考慮して選ぶことができますよ。

(今回紹介したレシピの一部はモグック様からご協力いただき掲載しております)

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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