ベビーグッズはどんなものをそろえたらよいの?
妊娠後は、出産時や生まれてくるわが子のためにさまざまなグッズを用意していきますよね。赤ちゃんの衣類などのほか、ベビーカーや抱っこひもなどの大型なものまでその種類はさまざま。用意するリストを見るといろいろあって、それぞれどのくらいの価格帯のものを購入した方がよいのかなど迷ってしまう場合も。
ママリでも、出産準備についてこのような投稿がありました。
ちなみに私は離乳食調理器セットです😅
可愛いのがいいなーとか、色々機能がある方がいいなーとか思ってましたが、使うやつって決まってるし絵とか見ないし。笑
逆にお金かけたけれど必要なかったものも教えてください
価値観によりますが、もしある中のお金でやりくりした時にお金をかけたほうがいい上位に上がるグッズを教えてください。
生まれる前はこだわって選んでみたものの、そんな必要がなかった…と、購入後に気づくのはもったいないですよね。かわいいわが子のためだからとものすごく考えて買ったのに、出番すらこない場合も。
今回は、先輩ママたちにそんなグッズについて教えてもらいましょう。
こだわらなくて良かったもの、しっかり選んだものをご紹介
先輩ママが、せっかくこだわったのにこれはあまり使わなかったというもの、逆にこれはものすごくこだわったというものを見てみましょう。
決め手にかけている場合、ママたちの意見もぜひ参考にしてみてください。
1.こだわらなくて良かった:ベビーカー
ベビーグッズのなかでも、かなり高い金額を占めるベビーカー。子供のためにと出産前にこだわって買ったものの、嫌がってあまり乗らないということも。
車移動ではないからと大きめのしっかりしたものを買ったのに、結局は抱っこひもでの移動が多くなってしまう場合もあるようです。車に載せることができるので、お出かけ先では重宝することもあります。
出産前にどれにするか決めず、生まれた後に使いやすいものをしっかり選ぶママもいるようでした。
2.こだわらなくて良かった:哺乳瓶
哺乳瓶や消毒セット、ミルクもばっちりそろえていたけれど、赤ちゃんに拒否され完全母乳になることもあるようです。
出産後の病院で使っていた哺乳瓶用の乳首しか受け付けなくなり、買っていたものを使ってくれないといったことも。筆者も1人目出産前にそろえていましたが、ミルク拒否ですべて使うことなくお下がりとして人にあげてしまいました。
3.こだわらなくて良かった:ベビーベッド・ベビー布団
ベビーベッドやベビー布団をこだわって買ったのに、寝てくれなかったということも。
下ろすと泣いてしまい布団ではなくバウンサーのほうが活躍した、ママがくっついていないとぐずるから同じ布団を使ったなどという場合は、出番がなくなってしまいますね。
4.じっくり選んだ:チャイルドシート
ベビーカーはこだわらなくても、チャイルドシートはこだわったというママも。車につけて命を守るものなので、慎重に選ぶほうがいいかもしれませんね。付け方・固定式か回転式か・リクライニングの有無・何歳まで使えるかなど比較しながら使いやすいものを選ぶといいですね。
5.じっくり選んだ:抱っこひも
チャイルドシートに続き、抱っこひもも子供の転落などが気になるため新品で購入した、というママの投稿。
腰や背中になるべく負担がかからないものをチョイスしたいですね。抱っこしやすいかどうかも重要なポイント。そのほか、新生児から使えるかどうか、おんぶができるかどうかなど重要視するポイントはさまざま。使うことが多くなりそうな場合は、しっかりとこだわったほうがよさそうですね。
6.じっくり選んだ:直接肌に触れるもの
なるべく費用を抑えたい場合など、衣類のお古をもらうこともあるかもしれません。そのときも、直接肌に触れるものは新品にこだわったというママもいました。
あれもこれもと焦らず、じっくり吟味しましょう
金額に糸目をつけないでよいのであれば、全てこだわりの一品をそろえることもできますがなかなかそうはいきませんよね。
大切なわが子のためにこだわりたくなる気持ちもありますが、これだけはゆずれないと思うものはしっかりと吟味し、あまり使う機会のなさそうなものや安いものでも大丈夫そうなものは、都度購入したり低価格帯のものを取りそろえたりするのも一つの方法。赤ちゃんと少し過ごしてからのほうが、重視するポイントも見えてくるかもしれません。
先輩ママの意見も参考に、出産準備を進めてみてくださいね。