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【管理栄養士監修】離乳食で鮭(シャケ)をあげるのはいつから?下ごしらえの方法と時期別のレシピ

©ママリ

  1. 鮭(シャケ)は骨と皮を取り除き、茹でる。粗熱を取り、包丁で刻む。
  2. かぶは7.8㎜角に切り、かぶの葉はみじん切りにする。トマトは皮と種を取り除きみじんきりにする。
  3. 鍋にかぶとトマトを入れだしで煮る。やわらかくなったら鮭(シャケ)、かぶの葉を入れ煮る。
  4. 豆乳を入れ、煮立つ直前で火を止める。

冷凍保存ができますのでたくさん作ってもいいですね。水溶き片くり粉でとろみをつけてシチュー風にしたり、おかゆに混ぜたりしても。また、豆乳を牛乳に変えたり、お好きな野菜を入れたりしてアレンジしてみてください。

離乳食完了期:「鮭(シャケ)のちゃんちゃん焼き風蒸し煮」

©ママリ

材料

  • 生じゃけ:20g
  • キャベツ:15g
  • にんじん:10g
  • だし:1/4cup
  • みそ:小さじ1/3

作り方

©ママリ

  1. 鮭(シャケ)は皮と骨を取り除く。
  2. にんじんは薄いいちょう切りにし、キャベツは1㎝角に切る。
  3. 鍋ににんじんとキャベツを入れ、その上に鮭(シャケ)をのせる。だしを入れ、蓋をして中火で蒸し煮にする。
  4. 鮭(シャケ)の色が変わり、火が通ったらみそを入れ、再度蓋をして2分程蒸す。

食べる前に鮭(シャケ)の身をほぐすと食べやすくなります。鮭(シャケ)のうま味が溶けだし野菜も食べやすくなりますよ。

赤ちゃんに鮭(シャケ)を食べさせてみましょう

離乳食 PIXTA

赤ちゃんの離乳食の進み具合には個人差があります。お伝えしたものはあくまで目安ですので、初めは少量から始め、慣れてきたら少しずつ増やしていきましょう。鮭(シャケ)にはさまざまな種類の物がありますが、その時の赤ちゃんに合ったものを上手に選びましょう。

鮭(シャケ)は日本人にとって身近な食材です。家族みんなで鮭(シャケ)を楽めるといいですね。

執筆:管理栄養士 黒氏文佳
大学卒業後管理栄養士を取得。大手の保育園で勤務したのち、モンテッソーリ教育を取り入れた社会福祉法人の保育園に勤務。前職とは全く異なる保育の形を知ると同時に、個を尊重する保育の奥深さに感銘を受け、子どもに寄り添った食事作りに関心を持つようになる。結婚を機に、小規模保育園の立ち上げに携わる。現在は離乳食から2歳児までの食事を作っている。その他に、ラジオのコメント出演や記事の執筆、子どもと親御さんの為の食育活動をしている。

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