ミルクを作るのも水道水でOK
明治の粉ミルク(明治ほほえみ・明治ほほえみ らくらくキューブ)は、国内の水道水で溶いた時に母乳にできるだけ近くなるようにつくられており、それだけで赤ちゃんの成長に必要なミネラルは十分摂取できるように設計されております。
水道水が使用できない場合はカルシウム、マグネシウム等の無機塩類(ミネラル)の少ない市販水をお選びください。
水道水が問題なく使用できる場合は水道水をご使用ください。 ※2
日本製の粉ミルクは、日本の水道水で溶いた際に母乳に近くなるようミネラルの量が設定されています。粉ミルクは水道水を使っても全く問題はありません。粉ミルクを作る際は、殺菌のため必ず70℃以上のお湯を使うようにして、2時間以上飲まなかった場合は処分してください。
外出する際にミルク用のお湯を持参する場合は、一度沸騰させてから熱いまま持って行くようにしましょう。
おかゆなどの離乳食にもそのまま使える
厳しい水質基準に沿って作られている日本の水道水は、離乳食作りにもそのまま使うことができます。離乳食は基本的に一度火を通して作るため、水道水が煮沸されている状態と同じ。安心して赤ちゃんに離乳食を作ってあげることができるでしょう。
- 大田区保健所「赤ちゃんと水」(https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/hoken/eisei/sumai_soudan/akacyantomizu.files/akacyantomizu.pdf,2020年11月17日最終閲覧)
- ミズコム「赤ちゃんが水道水をそのまま飲んでもいいのはいつから?」(https://waterserver-mizu.com/tap-water/post-12319,2020年11月17日最終閲覧)
- TOKAI「水道水を赤ちゃんの離乳食の調理に使っても大丈夫?安全性の3つのポイント」(https://ulunom.tokai.jp/column/detail/139#:~:text=水道水は厚生労働省,自然に除去されます。,2020年11月24日最終閲覧)
- 明治「わかりやすい粉ミルクの作り方」(https://www.meiji.co.jp/baby/club/category/study/milk_powder/st_milk_powder281.html,2020年11月24日最終閲覧)
水道水の上手な使い方をママたちの声から知ろう!
赤ちゃんへの水道水の使い方をご説明してきましたが、他のママたちがどのように使用しているのか気になりますよね。水道水の上手な使い方について、ママたちの声をご紹介します。
水道水を使うことにためらいがあった方も参考になるかもしれません。
うちでは浄水器を通した水、その水で水出しした麦茶を飲ませています(˘ω˘)
お店の水は氷が入っていたら冷たすぎるのでやめています。
先輩ママの声を見てみると、生後6か月~1歳くらいから水道水を飲ませているようです。一度火を通す場合は水道水のまま調理、そのまま口に入れるような場合は湯冷ましなど、用途によって使い分けているという声もありました。
飲ませていい時期を把握しておこう!










