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まだ1歳なのにイヤイヤ期?だだをこねるのは成長の兆しかも

子どもが1歳6か月ごろになると、急にだだをこねることが増えた、ぐずるようになった…と感じている方もいるかもしれません。一般的にだだこねが増えるイヤイヤ期は2歳ごろからといわれていますが、実は1歳代からイヤイヤ期の兆候がある子も少なくないのです。この時期は俗に「プレイヤイヤ期」とも呼ばれ、子どもの自我が芽生え、嫌なことは拒否したがる、成長の一つだと考えられています。この記事ではプレイヤイヤ期の特徴と、2歳のイヤイヤ期までの道筋をお伝えします。

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プレイヤイヤ期は1歳代からある

「魔の2歳」と呼ばれ、2歳児のイメージが強いイヤイヤ期。しかし、実は1歳代から「これはイヤイヤ期?」と思える行動を見せる子は少なくありません。

1歳半ごろの子どもは、徐々に自我が芽生え、思うように行動したい気持ちが強まります。また、できることが増えて「何でも自分でやりたい」と考える子もいます。この時期に、親が子どもの意に反したことをすると、激しくだだをこねることも。一見するとわがままに見えるかもしれませんが、実はこれは成長の一つです。このような時期は2歳のイヤイヤ期の前によくあることから、俗に「プレイヤイヤ期」と呼ばれています。

最近、親の思い通りにならなくなってきた…と感じたら、プレイヤイヤ期の始まりかもしれませんね。

出典元:

プレイヤイヤ期から、2歳ごろのイヤイヤ期まで

イヤイヤ PIXTA

プレイヤイヤ期から2歳ごろの典型的なイヤイヤ期までは、どのように成長していくのか、一般的な道筋を見ていきましょう。子どもの成長度合いや性格の個人差によっても異なるため、あくまでも目安として確認してみてください。

プレイヤイヤ期(1歳半ごろ~)

1歳を過ぎると、徐々に子どもの中に自我が芽生えます。また、指差しができるようになったり、単語を話せるようになったりすることから、不満を自己主張し始めます。

たとえば、テレビを見ていたかったのにお風呂に連れていかれて大泣きする、あるいは親が靴を履かせようとする手を振り払って「自分でやりたい」と主張するなどの行動が見られるかもしれません。

このような姿が見られたら「わがままになった」と捉えるのではなく「もうイヤイヤ期かも」と成長の一つとして受け止めてあげてください。

出典元:
  • 焼津市乳幼児教育推進会議 「第2回 イヤ!自分で!から始まる自我~大きくなるのは、楽ではない~」(https://www.city.yaizu.lg.jp/g04-005/documents/dai2kaih28.pdf,2021年4月28日最終閲覧)
  • 新潟市中央区役所「イヤイヤ期は自我が芽生えてきた、成長の証 」(tacchi-colum4-3.htm,2021年4月28日最終閲覧)
  • 豊田市「子育てお役立ち情報 」(2020_02.pdf,2021年4月28日最終閲覧)

典型的なイヤイヤ期(2歳ごろ~)

2歳代に差し掛かるころ、魔の2歳と言われる「イヤイヤ期」に入ります。とにかく何でも「自分でやりたい」、何もかも「自分で決めたい」という主張をする子も少なくないため、親としては手を焼くでしょう。話せる言葉の数が増え、不満をつたない言葉にして主張する子が増えてきます。

プレイヤイヤ期に比べ、親に言い返すことが増えたり、イヤイヤをするシーンが増えたりしたら「イヤイヤの全盛期」と受け止めましょう。

親が頭を抱えるほどだだをこねられると、育て方やしつけ方が悪いのではと不安を感じることもあるかもしれませんが、そんなことはありません。自己主張する術が増えた分、強く自己アピールするようになったのだと考えましょう。

出典元:
  • 杉並区「はじめての反抗期2歳をどう乗り切っていけばいいの(令和2年10月1日) 」(1062143.html,2021年4月28日最終閲覧)
  • 杉並区「2歳のお子さんを育てている保護者の方へ 」(20201001.pdf,2021年4月28日最終閲覧)
  • 新潟市 「たっち2018対談4 」(tacchi_colum4_1.pdf,2021年4月28日最終閲覧)

プレイヤイヤ期は「そういう時期」と割り切ろう

イヤイヤ PIXTA

プレイヤイヤ期は成長の一つで、親の育て方の良し悪しは関係ありません。むしろ子ども自身が自分の意志を持ち、親にその気持ちをアピールできるようになったことは、コミュニケーションの進歩とも考えられるでしょう。

これからは2歳のイヤイヤ期に向けて、自己主張はもっと形を変えていくはず。親としては関わり方が難しい時期がしばらく続きますが、育て方に悩みすぎず「そういう時期」と受け止められると気が楽になるはずです。

とはいえ、だだをこねたり大泣きしたり、親はイライラすることもあるでしょう。人に話して発散したり、ときには誰かに子どもを任せてリフレッシュする時間を作ったりしながら、ほどほどに向き合っていけると良いですね。

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