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生後1歳0か月の赤ちゃんの発育目安と変化

わが子もいよいよ1歳。早い子ではおしゃべりをし出したり、歩き出したりと、少しずつできることが増えてきて、赤ちゃんの成長を日々感じているのではないでしょうか。赤ちゃんは1歳になると平均的にどのような発育をしていくのか気になりますよね。この記事では、1歳の赤ちゃんの平均的な身長や体重をはじめ、この時期にできるようになっていくことについてご紹介します。発育には個人差があるもの。目安としてチェックしてみましょう。

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1歳0か月の赤ちゃんの発育目安は?

まずは、1歳になった赤ちゃんの身長や体重から、授乳回数や食事の回数まで具体的にみていきましょう。この頃の赤ちゃんは、どのように栄養をとっているのかなど、赤ちゃんそれぞれで成長の仕方も異なります。

数値を見ると細かいところが気になってしまいますが、少し足りなかったり少しオーバーしていたりというのは気にしなくて大丈夫です。

身長・体重

1歳になると生まれた頃から比べて身長は約1.5倍、体重は約3倍にまでなるといわれています。1歳の赤ちゃんの身長と体重は以下の通りです。

  • 男の子:身長約75cm、体重9.28~9.58kg
  • 女の子:身長約73.5cm、体重8.71~8.88kg

ある程度大きい場合はあまり心配はいりません。歩き始めれば筋肉がつき締まってくることがほとんどです。

ただし、上記の数値を大きく下回っている場合は、食事が十分にとれていない可能性があります。気になることがある場合は、一度小児科を受診してみましょう。

食事・授乳量と回数

離乳食の完了期となり、大人と同じように1日3食がベースになるころ。また、おやつは食事で補えなかった栄養を補完するためのものと考えて、甘いお菓子やジュースにはなるべく頼らず、おにぎりや果物を取り入れられると良いですね。

おっぱいやミルクは1日3回、合計400ml程度になるよう調整していきます。食事がしっかりと食べられているのであれば、徐々に牛乳に切り替えてみてもいい時期です。

睡眠時間

21時に寝て7時に起きる夜の10時間睡眠のサイクルを作りたいときです。また、1日に1~2回のお昼寝の時間を合わせると、全体の睡眠時間は11~14時間ほど。

お昼寝をするときは、午前または午後の1回ずつか、どちらか1回だけにして、15時以降は寝かさないようにするのを心がけましょう。

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1歳0か月頃の赤ちゃんの変化

歩く PIXTA

1歳0か月の赤ちゃんの成長について詳しくみていきましょう。

一人で歩けるようになる子も

1歳になると一人で立てるようになり、自分で少しずつ歩き始める子や行動範囲が広がって四六時中動き回る子も出てくるでしょう。

天気のよい日は外に出て歩く楽しさを感じさせてあげるとよいですね。

栄養源のほとんどが離乳食に

離乳食が完了期に進む時期で、栄養の8割以上を離乳食からとるようになり、大人の食事と同じような固さのものが食べられるようになります。

離乳食の完了目安は、スプーンやフォークを持って自分で食べようとすることや、バナナ程度の硬さのものを前歯(または歯茎)や奥歯でかんで食べられるようになることです。食事のタイミングも朝・昼・夜の3回になります。

毎日できるだけ同じ時間に食事をとるなどして、生活リズムを整えてあげましょう。

簡単な言葉を発声できるようになる

「ママ」「パパ」「マンマ」といった単語でお話しできるようになります。赤ちゃんの言ったことに対して、ママたちが答えてあげるようにすると言葉の発達につながるので積極的に試したいところ。赤ちゃんの発した声のまねをしたり、「そうなんだ」など相づちを打ったりしてみてください。

赤ちゃんは家族の反応がうれしくて積極的にコミュニケーションをとろうとしますよ。

簡単な言葉を理解できるようになる

まだ話せない1歳児でも、少しずつ大人が話すことを理解できるようになります。

例えば、自分の名前を呼ばれて振り返ることができたり、「これちょうだい」と手を差し出すと持っているものをくれたりするようになるため、ママたちは赤ちゃんに自分の言葉が伝わっていると実感できるタイミングが出てきます。

また、この時期の赤ちゃんはスポンジのように吸収していくため、どんどん声をかけてあげましょう。

手先が器用になる

この時期は手先が器用になり、小さなものを親指と人差し指を上手に使って「つまむ」動作ができるようなります。

また、小さなものにも目がいくようになるため、小石を拾ったり砂で遊んだりするのが楽しくなるかもしれませんね。公園などで積極的に遊ばせてあげるとよいでしょう。

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1歳0か月の赤ちゃんの気をつけるポイント

1歳 PIXTA

1歳を迎えた赤ちゃんとの生活において、気を付けておくべきポイントをご紹介します。

生活習慣を身につける

早寝、早起きやお昼寝の時間、1日3食の食事は子どもの成長と発育にとってとても大切な要素です。身につけたい習慣をみてみましょう。

  • 朝7時に起床、21時までには寝かせる
  • 1日3食とおやつは甘いものを控えめに
  • 1日1回は外で遊ぶことを習慣に
  • お風呂は就寝の1時間前に済ませる
  • 長時間のテレビ視聴は控える

生活リズムを整えることは、子どものホルモンバランスを整えることにもつながります。

お昼寝の時間は午前か午後の1日1回に短縮して、午後でも15時までには切り上げるようにスケジュールを決めましょう。また、寝かせる時間は1時間半~2時間程度。長く寝てしまうようだったら起こすようにします。

外で遊べるようになったら、なるべく外に連れ出してあげることも忘れずに。体をたくさん動かしたり家の中だけでは得られないこともたくさん吸収できたりするため、発育を促すことにもつながります。夜はまとめて寝てくれるようになるとママもうれしいですよね。

また、長時間のテレビ視聴は睡眠の妨げとなる可能性があるため控えるようにしましょう。

1歳児健診(1歳児健康診査)を受診する

義務ではないため見過ごしがちなのが、1歳をむかえて受けられる「1歳児健診」です。

1歳6か月健診(1歳6か月児健康診査)のような定期健診と同じように赤ちゃんの身長・体重・胸囲・頭囲を測定し、データから導き出された成長曲線と照らし合わせて、成長度合いを確認することができます。

また、身体的なことだけではなく精神的な発達具合や疾患の有無についても確認できるため、任意ですが受けておくと安心ですし、育児で悩み事があれば先生に直接相談してみましょう。

コミュニケーションをたくさんとる

言葉を理解し、簡単な言葉なら話せるようになる1歳児の赤ちゃんには、よりコミュニケーションをとることを意識するのが大切です。

親とのコミュニケーションによって赤ちゃんは伝えようとする気持ちがさらに芽生えていくため、言葉の発達が促せます。

言葉をまねっこして遊んだり、人と関わる楽しさを伝える手あそびなどを取り入れてみてください。

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1歳の赤ちゃんの成長は驚くほどにあっという間

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1歳児になると、個人差はあるものの、歩き始める子や言葉を話始める子が出てきますね。わが子の成長を見ながら驚きとうれしさが交じり合い、もっといとおしく感じるのではないでしょうか。

自我が芽生える時期でもあり、ときにはそれが大変だと感じることもあるかもしれませんが、それも成長のあかしでです。いつまでも続くものではないので、この時期だけの貴重なものだと考えてみてくださいね。

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