このように、5歳の男の子はあらゆる手段で褒めてあげると、自分に対し「自信をもつ」ことができると考えられます。反対に、自尊心を傷つけられるとやる気がなくなって反抗的になることもあるので注意が必要です。
5歳の女の子への接し方は「具体性」のある話を
5歳の女の子への接し方で気をつけたいことは、話に具体性をもたせることです。褒めたりご機嫌をとったりするための言葉でも、具体性がなければ女の子は喜びません。
上記でご紹介した船津徹さんは、女の子について次のように語っています。
一方の女の子は、親(特に母親)が「手本やルールを提示してあげる」のが基本です。女の子は男の子よりも人間への関心が強く、人を観察する力が鋭いのです。
…中略…
女の子は「ルール/集団の調和をもたらす決まりごと」を好む傾向があるので、「手本を示す」→「マネさせる」→「努力を褒める」を繰り返していくと、しつけも勉強も習い事もどんどん成長していきます。 ※7
女の子は観察力があるので、話に具体性がなければ、「本当にそう思ってる?」と返してくることも…。
男の子よりもパパママが示すお手本をマネしてくれる傾向があるので、上手にマネをできたら「きちんと○○できて偉かったね!」など、理由とともに褒めてあげましょう。お手本通りにできたことを具体的に褒められた女の子は、「自信をもつ」ことができるようになるはずです。
5歳児はできることはたくさん!おおらかに見守ってあげて
5歳児になるとできることがとても増えてきます。自分の感情や思ったことを言葉にして伝えられるだけの知性や会話力も身につけますし、生活習慣に関わることも1人でできるようになります。
しかしできることが多くなるからこそ、5歳児には中間反抗期が訪れるのです。自分で何でもできるようになって、ママパパに反抗する子どもも。
中間反抗期は5歳児における発達の過程の一つだととらえて、今回の記事で紹介した育児のポイントやコツを抑えながら、おおらかに見守ってあげてくださいね。










