- 子どもたちがそれぞれの相手とじゃんけんをして、負けたほうが勝ったほうの後ろについて肩に手をのせて汽車のようにつながっていく。
- じゃんけんで勝った人は、別の相手とまたじゃんけんをして、勝った人はどんどん自分の汽車を長くしていく。
- じゃんけんに勝ち続けて、全員が後ろに連なったら先頭の子どもが優勝。
遊ぶときのポイント
シンプルなゲームなので、じゃんけんするときのかけ声や後ろにつながっていくときの動きなど、ちょっとしたルールを追加していくことでにぎやかに楽しめます。
人数が多いほど楽しめるしっぽ取りゲーム
5~6人でもできますが人数が多いほど楽しくなる室内遊びなので、保育園の年少クラスで人気のゲームです。
遊び方
- 2色のテープを子どもの人数分用意する。
- 子どもを2グループに分けて走ってもよい範囲を決める。
- グループごとに違う色のテープを、ズボンの腰に挟んでしっぽのようにする。
- スタートの合図とともにそれぞれのしっぽを取り合う。
- しっぽを取られなかった子どもが多いグループが勝ち。
遊ぶときのポイント
子どもたちが思い切り走り回る室内ゲームなので、広く障害物のない場所を用意して、安全に走れるようにしてください。
走ってもよい範囲内で走ること、しっぽを取られたら外に出て見学をすることなど、子どもたちにルールを教えておくと「ルールを守る」という社会性も学べます。
バランス感覚を養える手押し相撲
年少さん向けのゲームとして定番の手押し相撲は、バランス感覚を養うためにピッタリの室内遊びです。
遊び方
- 2人が向かい合って立つ
- お互いの手のひらだけに触れるようにして押し合う
- 足が動かなかったほうの子どもが勝ち
遊ぶときのポイント
手押し相撲は足が動いてしまったほうの子どもが倒れ込むこともあるので、マットなどクッション性の高いものを準備しておくことが大切です。
また爪が伸びていると相手の子どもがけがをしてしまいかねません。遊ぶ前に子どもの爪もチェックするようにしましょう。
手のひらで押し合うことに慣れてきたら、後ろ向きに向かい合ってお尻だけで押し合うなどルールを変更すると違う楽しみ方が生まれます。
年少さんが楽しめる外遊びゲーム










